(以下引用)
「問題視されているのは、海老蔵演じる平右衛門が妹の遊女・おかると会話する場面。兄妹の情愛と哀愁が描かれる大事な一幕なのですが、海老蔵が何と言っているのか、1階席でも聞き取れないと指摘されています」(歌舞伎関係者)
(中略)
今回の海老蔵の小さな声量に最初に怒ったのが、三部の主役・片岡仁左衛門(78)だったと前出の歌舞伎関係者は言う。
「仁左衛門さんは、昨今の海老蔵さんの言動にあきれた重鎮が次々と断るなか、團十郎襲名披露興行の出演に応じた数少ない一人。久々となる今回の共演で、海老蔵さんの真価を見極めようと思っていたようです。仁左衛門さんは最初の2~3日、海老蔵さんの演技を見届けた終演後に彼を呼び出して『声が小さい』と諭したといいます。
ところが、海老蔵さんは『あれがリアルな芝居だと思うんです』と説明したそうなんです。仁左衛門さんは『理屈より、お客さんに聞こえるようにやりなさい』と一喝したと聞きました」
だが、翌日以降も海老蔵の声量は変わらないままだった。
「“最後の海老蔵”に傷がつかぬよう、あえて忠告した仁左衛門さんの気持ちを全然理解していないと、ほかの役者連中があきれ返っているのです」(前出・歌舞伎関係者)
【海老蔵“大先輩”仁左衛門から「声が小さい」と忠言も「あれがリアル」と堂々無視の不遜】https://t.co/vwHoqzW2dv
— 女性自身【公式・光文社】 (@jisinjp) September 28, 2022
仁左衛門さんは最初の2〜3日、海老蔵さんの演技を見届けた終演後に彼を呼び出して『声が小さい』と諭したといいます。#市川海老蔵 #片岡仁左衛門 #歌舞伎 #女性自身[@jisinjp]
また、ツイッターでも海老蔵さんの小さな声量に不満の声があがっています。
海老蔵さんの平右衛門、三味線にかき消されて台詞が聞こえない…😔
— Two-tailed Cat (@twotailed) September 13, 2022
團十郎襲名、大丈夫なのかな⁇
今月の歌舞伎座、同年代の役者さん達 -勘九郎さん、七之助さん、菊之助さん、松緑さん、幸四郎さん- が出てるけど、ますます差がついてるような…
歌舞伎ツイートでやたら9月の平右衛門の声が一階席でも聞こえないと流れてくるから誰やねんと思ったら海老蔵だった。
— とみ (@saku_katsu) September 5, 2022
こんな評価で12月だそう。
そんな急がなくてもいいんじゃないの…とかちょっと思ったけど。まぁ、関係ないからいいんだけど。
海老蔵さんの声聞こえないの俺だけじゃなかったのか。映像じゃないんだからリアルはお席に届かないとダメでしょう。歌舞伎座はマイク無しの生声で隅まで届くのが良いところ。
— へっぽこ (@heppoko_2002) September 29, 2022
この話題にネットでは
「これが本当ならたとえリアルでも客に聞こえないなんて役者として論外としか…」
「『理屈より、お客さんに聞こえるようにやりなさい』←その通りだろ。リアルを追求してお客さんに聞こえなかったら何も伝わらないじゃん」
「亡くなった親父と付き合いがあったから、大幹部の中では唯一親身に指導してくれていると思うが、海老蔵にしてみれば「うるせえなあ。」という所なのだろうか」
「仁左衛門様を無視?死刑でええんちゃうか。美しさから佇まいから何から何まで格が違うねん、灰皿テキーラとは」
「猫被ってるよねこの人。でも、人の本性ってそう簡単には変わらないんだよ」
「歌舞伎でリアル求めたら化粧全部落とさなきゃでしょ」
「意見しっかり持ってる自分ほかの役者とはちょっと格が違いますんで、てな感じですか」
「仁左衛門さんは関西のトップ。言われた時ぐらいは声大きくしないと。頑固とか生意気とかじゃなくただの無礼」
「海老蔵は成田屋が歌舞伎界のトップだと思ってるから全く響かないんだと思う。本気で家柄だけで人間国宝になれると思ってるんじゃなかろうか」
「はやくも團十郎に文句言うなって態度だな」
「團十郎はまだ早いどころか襲名しちゃダメだと思う。。」
という声も。