(以下引用)
30歳という節目を前にすると女性の心は大きく揺れるらしい。今まで何度か耳にしたことのある噂が「本当である」と実感したのは、まさに29歳を迎えたばかりの頃でした。
乃木坂46を卒業して、ずっと止まっていた“自分の時間”が急に動き始めた、あの頃はそこに対する焦りや戸惑いもあったのかな。気づかぬうちに私は「30歳までに」の呪いにかかっていたんです。
(中略)
誰かに何かを言われるたびに気持ちがあっちへこっちへ行ったり来たり。私の“呪い”が解けたのはそんな日々に疲れ果てた、30歳の誕生日の1カ月前。
タイムリミットが目前に迫ったときに「頑張ったけど自分を変えることはできない‼」「もう無理だ‼」「もういいや‼」「私はこのままでいい‼」と開き直ったからなんです(笑)。
「30歳までに」をあきらめた瞬間、心がふっと軽くなった。そして、実際に30歳を迎えた今、心はもっと自由になりました。今から金髪にしてもいいし、大好きなピンクと花柄を身にまとってもいい。この先、世界中を旅することだってできる……。
20代のときは「20代の今じゃないとできないことがたくさんある」と思っていたけれど、この世にそんな制限は存在しない。前は年齢を重ねることをとても怖く感じたけれど、それも今はスッと消えました。
この先の人生を考えると30歳はまだまだ若い。だからこそ、自分一人の人生をもう少し楽しみたい。正直、今は結婚も「まだいっか」の気持ちなんです。
松村沙友理「“30歳までに”の呪いがとけて、今の私を好きと思えるまでのこと」【連載 松村沙友理の大人学】 https://t.co/ZK1RrpVHe1
— BAILA/バイラ (@BAILA_magazine) September 24, 2022
この話題にネットでは
「ヒカルと別れちゃった人か」
「あー、ヒカルとわかれたね。もう30歳か」
「不倫女のイメージしかないけど」
「不倫イメージからヒカルイメージになって次は何になるのかな?」
「30歳でプロポーズ無かったからもういいやとなったのかなと思った」
「分かる分かる。そういう焦りの中で付き合った人とは大体うまくいかないよね。流されて結婚に至らず良かったと思う」
「結婚に焦りは禁物だよね。本当に結婚したいと思った人とした方が良い」
「30歳なんてまだ若いわ!」
「今なら30って若いって思えるのに、あの時は20代最後ってかなり焦りが何故かあったな。何かに追われてるかんじ分かる」
「まぁ、でも気持ちわかるよ。30歳までに結婚したいとか30歳までにウエディングドレス着たいとか一人子供産んどきたいとかそう考える人今でも少なくないと思うし」
「10代から20代、20代から30代みたいな節目の時って漠然と不安定になるよねー」
「痛いほど共感した29歳。仕事は楽しいけど、周りは結婚しないの?って聞いてくるし、親は心配してるし、何よりいつの間にか他人の結婚報告を素直に喜べない自分がいる事実が悲しい」
「40手前でまたビビるよ」
という声も。