(以下引用)
76年11月に4枚目のアルバム「14番目の月」をリリースし、9日後の11月29日に音楽プロデューサーの松任谷正隆と結婚。荒井由実から「松任谷由実」に改名した。
ユーミンは「自分で言うのもなんなんですけど、すごいブームだったんですよ荒井由実が。結婚した途端、潮が引くように人気も落ち、動員も落ち…逆に開き直って模索しだした。前やってたことは忘れて再出発みたいな気持ちにもなりました。(中略)
やっぱりショービズの世界っていうのはまず名前っていうことに気づかされた。松任谷由実になって、地方のポスターに“元”荒井由実って書いてあるんですよ。でも、それがモチベーションにもなりました。音楽的な雰囲気を含めて、荒井由実を絶対超えるんだっていうね。心の底ではずっと思ってました」と当時の心境を振り返った。
ユーミンの「荒井由実を絶対超える」ってめっちゃかっこいいな#関ジャム pic.twitter.com/DllIoPaWuH
— ともみ𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝とーきょーどーむ (@ReBorn_923303) September 25, 2022
この話題にネットでは
「それで超えたんだからすごいよね」
「松任谷由実しか知らない」
「結婚しても荒井由実のまま続けとけばよかったんじゃない?元々ユーミンだったんだから。なぜわざわざ松任谷に変えたか不思議だわ」
「荒井より旦那さんの松任谷正隆氏の名字を選んだんだよ」
「戸籍上の本名はそうでも仕事では旧姓の人はいっぱいいるよね芸能人ならなおさら。よほどのこだわりがあったのだろうか」
「松任谷がカッコ良かったから変えたんだって。松任谷じゃなかったら変えなかったって昔話してたよ」
「だって地方の名家松任谷の名字を名乗りたかったんでしょ。姑さんには嫌われたくないってインタビュー読んだことある」
「やはりやんごとなきお家なのね。旦那さんの生い立ち聞いたら明らかにあの時代の庶民ではない感じがした」
「超のつく名門。茶事の世界でも有名な家だよ」
「昔のアーティストもやっぱり結婚すると人気は落ちてたんだね」
「バブル時代に男に頼らない強いバリキャリ女性たちに支持される作風を押し出しつつ、自分は若いうちに才能とキャリアが確かな歳上ミュージシャンの男性とさっさと結婚していた…っていう不思議な存在。本人が望んで演出したことではないかもしれないけど」
という声も。