富士山が世界遺産に登録され「お祭り騒ぎ」の雰囲気に違和感を覚えていたのは事実。世界遺産に登録された事で「長年行ってきた活動がパーになるかも」と不安でしたね。でも、やっぱり、日本人は「世界遺産」というブランドが大好きなんですね。(つづく)https://t.co/JWZDmYDTF2
— 野口健 (@kennoguchi0821) September 20, 2022
富士山の世界遺産を目指す過程で、山梨、静岡両県の温度差はあるものの、しかし「連携して富士山を守っていこう」と、決してラブリーな関係でなかったのに世界遺産を共通のテーマしたら足並みを揃えたように感じられた。であるのならば、富士山は世界遺産に登録されてよかった!と。つづく
— 野口健 (@kennoguchi0821) September 20, 2022
個人的には世界遺産というのはヨーロッパのブランドであり、そんなものに飛びつく必要はないと。富士山は富士山である。所詮は世界遺産。そんなものに、飛びつき
— 野口健 (@kennoguchi0821) September 20, 2022
、浮かれている風潮にいやはやと。ただ、世界遺産になったことで、結果、富士山の自然保護が前に進むのならば、それはそれで歓迎したい。
「世界遺産」と同じように「ミシュラン」って、なんで、あんなものに皆が振り回されるのかわからない。何故にタイヤのメーカーに日本の食文化を採点されるのかと。まあ〜彼らは勝手にやればいいのですが、問題は日本社会の中でミシュランが発表した基準に乗っかってしまうこと。情けな…と悲しくなる。
— 野口健 (@kennoguchi0821) September 20, 2022
この話題にネットでは
「分かります」
「これはマジでそう思う」
「日本だけじゃないでしょ」
「海外も同じようなもんじゃない?世界遺産になったら国内外問わず観光客が増えるし、ミシュランの星を売りにしてる施設は海外にもある」
「ガイドブック的な感じで参考にしてるだけじゃない?昔は口コミサイトとかもなかったし」
「モンドセレクション」
「モンドセレクション金賞って、受賞はすごく簡単だし受賞者のほとんどは日本企業らしい」
「もうモンドセレクションの評価を信じて買う人はいないと思う。あーなんかシール付いてるわ、ぐらいの感じ」
「私もそんな感じかな。ただ、モンドセレクションがマイナスイメージになる事も無いね」
「わかります。iPhoneも、ボジョレーも、ティファニーのオープンハートも、モンドセレクションも日本だけの現象。ブランド大好きというか、長いものには巻かれろ精神というか。とにかく他人の評価が気になる。自分で判断しない。人と違うことが怖いと思ってる。仕方ないよね。そういう国民性なんだよ」
「評価に振り回されなければ良いだけで、評価そのものは必要だと思うけどね。それがあるからこそ目標になるわけだし。この人も何も志がなく山を登り始めたわけではないでしょう」
「ブランド好きな人もいるけど、人に知られていないような穴場好きの人もいるし、いろんな人がいていいじゃない」
という声も。