(以下引用)
「19年の大野デザインのチャリTがどれくらい売れたのかは発表がないので分かりませんが、それまでの実績から見ても、かなり売れたはずです」
ところが、今年は売れていないというのだ。
「例年、『24時間テレビ』の放送週に入るとほとんどの番組で、アナウンサーやジャニーズのアイドルたちがチャリTを着て、週末に番組が放送されることを宣伝していました。しかし、今年はチャリTが売れていないため、放送の1カ月前から着用するという珍事が起こっているのです」
番組の宣伝だか、チャリTの宣伝だかわからない。どうしてこんなことになったのか。
「昨年はKing & Princeがメインパーソナリティーを務めたので、チャリTはメンバーの高橋海人がデザインしました。『24時間テレビ』にはジャニーズのアイドルグループが出演するため、そのファンがチャリTを購入することが多い。全色を購入するファンも少なくありません。ところが今年のデザイナーは、ジャニーズではなかったのです」
今年はイラストレーターの長場雄氏によるデザインだ。
「雑誌『POPEYE』や『GINZA』で活躍する、線画がお洒落なイラストレーターです。日テレ上層部は、『24時間テレビ』が終わっても着ることができるような“奇抜ではないデザイン”にしたそうです」
たしかに、今年のチャリTは黒い線画のイラストで、例年に比べ地味かもしれない。
「一般のアパレルブランドが販売しているTシャツのようで、正直言って『24時間テレビ』らしいインパクトがありません。そのため、1カ月前から日テレの番組でアナウンサーが着ていても、『24時間テレビ』の宣伝にもならないし、チャリTの売れ行きも上がらないのです」
今年のチャリTシャツはヒミツがいっぱい!
— 24時間テレビ45/8月27日・28日【公式】【日本テレビ】 (@24hourTV) May 14, 2022
アーティスト #長場雄 さん手書きの
「24 HOUR TELEVISION」の文字は
実は #ジャにのちゃんねる 4人のメンバーカラーで色違いに!
二宮さんの黄色、山田さんの赤、中丸さん&菊池さんの紫…
どの文字がどのTシャツに描かれているのか見てみてくださいね! pic.twitter.com/mvXF5Ew5SW
この話題にネットでは
「ジャニファンが支えてたのね」
「中丸君辺りがやりゃあ良かったのにね。山田君だともっと売れるかな」
「今までの中ではマシな方だなと思ってた。インパクトが薄いけど」
「だって毎年ダサくない?」
「そう思って今年おしゃんなデザインにしたところ売れない模様。ダサくても誰がデザインしたかが重要だったと判明」
「もうジャニーズがチャリティー特番やれば?」
「ジャニ単体のチャリティー番組の方があつまりそう。2時間特番でも」
「だって結局パジャマか部屋着でしか着られないんだもん」
「部屋着でも要らない」
「景気が悪いから。何もかも値上げの生活でんなもん買う余裕ない」
「ようするにジャニーズの誰かがデザインしたTシャツじゃないと売れないってことね。視聴者、チャリティーそのものに対する関心ほとんど無さそう」
という声も。