(以下引用)
当時27歳だったという石田さんは、自分の声を聞いて「なんて下手なんだろう」と思うこともあるそうですが、「そう思うことが、役に対して失礼っていうのもあるから。自分に対してあまり何も言わないようにしてる」のだそう。
しかし、ネット上で「石田ゆり子、下手下手!」という感想を目にしてしまうそうで、「すごい毎年辛いんです。だから声優さんってすごい技術だなって思って」と語ります。
ここで、星野さんも「気持ちは非常にわかります」と同意し、自身も声優が「下手」と言われて切ない気持ちになったことがあると告白。すると、静かに聞いていた安元さんが「絶ッ対、気にしなくていいです!」と声を上げました。
安元さんは、「選ばれたわけだし、監督とかディレクターがOKって言ってるんだから、僕は絶対にそこを信じて。たとえ自分がしくじったかもと思っても、OKって言って下さった人を信じて、胸を張るようにしています」とコメント。
サンの声を担当したのは石田ゆり子さんです。
— キャッスル@ジブリフリーク (@castle_gtm) August 13, 2021
サンの役作りにはかなり苦労したようで、封切時の舞台挨拶の時に『降ろされるかもしれない』と思ったそうです。#もののけ姫 pic.twitter.com/f1P2ReXVFK
もののけ姫のメイキング
— ⚽️Kemari Doku🚗新生 (@jobasannn1) October 26, 2018
アテレコ場面
みんなかっこええなぁ#もののけ姫#石田ゆり子 #松田洋治 #田中裕子 #森繁久彌 #美輪明宏 pic.twitter.com/vUPjZsn74E
この話題にネットでは
「もののけ姫大好き」
「そんな下手だったっけ」
「下手だと思う。頑張ったとも思う」
「初めて聞いたときめっちゃ違和感あった。もののけ姫はアシタカ役はプロの声優さんだったし、他の俳優陣はみんな上手だったしで石田ゆり子は浮いてた。まあ宮崎駿をはじめ、それが良いっていう人も多いけど。私は苦手だな」
「アシタカの声の松田洋治さんはプロの声優じゃなくて俳優だよ。石田ゆり子さんのサンは、たしかに当時は「なんでこの人にしたんだろう?」と不思議に感じたけど、映画を何度も観ているうちに「サンはこの声」って自然と馴染んだ」
「ぶっきらぼうに棒読みで話すが感じが人間との会話に慣れてない山犬に育てられた娘って感じは出てた」
「声の質は好き」
「この人だったんだ!あのちょっとたどたどしい感じが逆にオオカミに育てたれた感が出ててリアルだと思ってた!」
「私もわざとたどたどしくしてると思ってたなー その方がリアルじゃん」
「その下手な部分が宮崎駿的には良い味出してる〜って感じなんじゃないの?だからあえてプロの声優使わないのかと思ってた」
「ジブリはそれでいいよ。ジブリの絵柄で今流行の声優つかっても違和感ありそう」
という声も。