(以下引用)
――責任感を持って仕事を遂行して、信頼関係を築く。一般の社会人、仕事人にも通じる考え方だと思います。その考えを実現するために意識していることは。
親しき仲にも礼儀ありということわざのように、一線を飛び越えないことです。相手が同期であっても、このセオリーは変えません。
たとえば「タメ口で話しても大丈夫かな」とか、「LINEのスタンプを送っても大丈夫かな」と、雰囲気で察知したとします。そして、いまこの関係性をスキップできると思ったとしても、飛び越えません。
私はそもそも、誰にでもタメ口でしゃべってしまうクセがあるので、だからこそ戒めとして自分に言い聞かせ続けています。タメ口という楽なツールを使って関係を築こうとすると、相手にその気持ちが透けて見えてしまい、その相手から信頼されなくなってしまうと思うんです。
長年慣れ親しんだ相手に本当は敬語を使うなんて面倒くさい!と思うときもありますが(笑)、そこはあえて敬語を使っています。これはお仕事関連の方々についてで、友達にはもちろん敬語は使いませんけれど……。
池田エライザさんに仕事に対する向き合い方から、最新映画『ハウ』についてまでをたっぷりと語ってもらいました。https://t.co/9GCNrYl7sd pic.twitter.com/21H51OfTbU
— 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) August 20, 2022
この話題にネットでは
「エライザちゃんみたいな人がフレンドリーだったら勘違いする人続出しそうだもんね」
「そういうの鬱陶しいから今に至るのかな」
「同期にも敬語なの?それはそれでめんどいな」
「きっと人間関係やら芸能界でたくさん苦労してきたんだね」
「過去にやらかして事務所に止められてるとか」
「賢い人なんだな」
「賢く見られたい、きちんとしてるように見られたい、って感じ」
「いつまでも敬語だと受け取る側は全然打ち解けてくれない、と悲しくなったりしないんだろか」
「相手との信頼関係をしっかり築くために面倒でも時間をかけた方がいいことは省かず横着はしないってことじゃない?」
「初対面でいきなりタメ口で話してくる人に聞かせてあげて」
という声も。