紀藤氏「ミヤネ屋」で橋下氏を論破

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8月8日「ミヤネ屋」で元大阪府知事の橋下徹氏(53)が全国霊感商法対策弁護士連絡会の紀藤正樹氏(61)に論破されたとネットで話題になっています。

(以下引用)

この日はカルト認定をするために10の基準を掲げるフランスの反セクト法、通称「反カルト法」を引き合いに出し「カルト宗教を取り締まる法律は、日本でも実現するべきか」について議論が交わされていた。

司会の宮根誠司(59)らと共にスタジオ出演していた橋下氏。中継先にいた紀藤氏の「反カルト法のような法律を導入すべき」という提言に、「反カルトというのは、あくまでも宗教に絞った規制。でも、(信者が)信じているのはしょうがない。だから教義内容や内心に踏み込むのは危険」と返した。

すると紀藤氏は「教義に踏み込まない」という橋下氏に対して「’70年から’80年代で欧米で議論されていた、40年前の議論を蒸し返している」といい、「基本的には信教の自由には立ち入らない。諸外国の常識で、カルト規制法もそう。そしてカルト規制法は団体規制なので、宗教団体に限らない」と述べた。

(中略)

Twitterでは「同じ弁護士なのに」といい、こんな声が上がっている。

《どうやら紀藤弁護士が鋭すぎて。橋下も同じ弁護士だとすっかり忘れてた》

《橋下さんはソワソワ、スタジオから周りの岸さんなどコメンテーターや宮根さんに目配せして同意を得ながら、話を無理に広げて時間稼ぎをしながら。かたや紀藤弁護士はモニター画面から一人、悠然と待ち、聞かれたときだけ端的に切れ味鋭く》



この話題にネットでは

「橋下氏が「教義にふみこむべきではない」に対して紀藤氏が「それは欧米で1990年代には確立した常識」とし、そんなこと今更力説されなくてもこの問題を考えてる人はみんな知ってるよ、という論調でしたね」

「見てましたが、もっと紀藤さんの話しを聞きたかったですね。番組を見ながらみんなのツィートも見てましたが、ほとんど同意見でした。何十年もこの問題に現場で取り組み、被害の実情も熟知してる紀藤さんの話しを聞きたいのは当然。橋下氏はへんな持論を出しすぎだった、もっと紀藤さん中心に番組を展開してほしかった」

「確かに同じ弁護士とは思えなかった。紀藤氏は理路整然と過去の例も交えながら"現実にどうすべきか"を話していたのに橋下氏は終始混ぜっ返すだけ」

「30年以上被害者をまっすぐ見つめ共に戦ってきた紀藤弁護士と、議論のための議論で自分が目立ちたいだけの橋下」

「紀藤弁護士は淡々とソフトな語り口で橋下の言うことを言ってみれば全否定するも、テレビをよく知る橋下は、CM明けや放送最後にまくし立てるように持論の補強をして終わらせようとする」

「カルト規制についての議論にて 意見が異なっただけなのを論破とは」

「これについては橋下さんが政治家として、紀藤さんが弁護士として発言をなさっていた印象が強い」

「まあこれは橋下が言ってることのが正しいよ。あいつ嫌いだけど」

「これ観てたけど、橋下があんまりあっさり論破されていくから、そういう役割として出演してるのかと思うほどだった。勉強不足があからさますぎて」

「橋下さん、はっきり言って権力者と会食を重ねてきた商業弁護士という感じ。スピッツみたいにうるさい」

「橋下さんが論破されたことはどうでもいい。橋下さんがいることで大事な話をぶち壊されるのが問題なのだ」

「橋下徹ってなんでこんなに統一教会擁護するの?」

「論破というか橋下の意見は全て綺麗に打ち返されてたね。終始一般論で法律論をコネる橋下に対して、現場で被害者と教団に向かい合ってきた紀藤弁護士ではそれはもうやはり圧倒的な差があった」

「どんな職業にも専門分野はある。 ここ1か月の付け焼刃が30年間カルトに立ち向かってきた紀藤弁護士の知識と経験に勝てるわけがない。喧嘩売る相手間違えただけなんだが、橋下氏は引かない習性があるからなw 誰だよ番組に呼んだやつw」

という声も。





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みんなのコメント

名前 : な 2022/08/10 08:56
論破論破って、、、 論破した当人が正論だとは全く思わないし変な世の中になったな。マウンティングポーズと変わらない。
名前 : あ 2022/08/10 00:26
橋下なんか老けたな
名前 : あ 2022/08/09 23:25
そりゃあさお遊びでやってる橋下徹とは場数も違うしレベルも違うんだから相手にならないでしょ
名前 : あ 2022/08/09 21:25
↑の最後のコメントと同意
名前 : は しもと 2022/08/09 20:47
だっさ 出てこんでよろしい
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