(以下引用)
爆笑問題の太田光は、8月7日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、「そもそも、この問題、きっかけがテロであったことをマスコミはもう少し自覚しないといけない」として、「テロによってわれわれが動き出したっていう自覚を持たないと。こうすれば社会が動くって思う人が潜んでいる」と、“第2の山上” が出現することを危惧した。
また、8月8日の『めざまし8』(フジテレビ系)では、社会学者の古市憲寿氏が「政治家って票集めのためならなんでもする人たちだと思っている。だから、当然宗教とも付き合うし、他の組織とも付き合う」と語ったうえ、こう続けた。
「一部で報道がヒートアップして旧統一教会批判が起こっているが、もちろん批判すべきことは批判すべきだし、犯罪行為糾弾は必要だが、あまりにヒートアップすると山上容疑者の目論みどおりになってしまう」と、太田と同じように疑義を呈した。
こうした旧統一教会批判に “待った” をかける言説に対して、ネット上では批判の声が集まっている。
このお二人、第2の山上容疑者出ること恐れ被害と巨悪に目をつぶるということでしょうか。ぜひ話を聞いてみたい>太田光/古市憲寿「このままでは山上容疑者の目論みどおり」古市氏「政治家って票集めのためならなんでもする人たち/当然宗教とも付き合うし他の組織とも付き合う」https://t.co/Jqi5YGFymB
— 紀藤正樹 MasakiKito (@masaki_kito) August 8, 2022
この話題にネットでは
「目論見通りだからなんなの?もう無かった事にでもしろと…?」
「この2人。問題のすり替えをしている」
「叩いて叩いて埃や膿を出し切らないと国民のための政治じゃなくなってしまう」
「「ヒートアップさせるな」とか「容疑者の目論見通り」とか言ってる人は旧統一教会と何らかの関係があったのではないかと思ってしまう」
「太田は逆貼りしかできないからこんな事いってるだけで何も考えてないわ」
「確かに報道の仕方は考えた方がいいとは思うが 取り上げないでよい問題ではないと思うのよ 被害の数が桁違いなのだから」
「統一教会はカルト。徹底的に叩けば良いよ。目論見とか関係なく」
「統一教会の目論見どおり、ならいいわけか」
「第二の山上を出さないようにまともな政治をしてくれ!ってなぜ言えない」
「多分、山上容疑者はそんな目論見なかっただろうけど、仮に目論見通りだとして、そのおかげで腐った自民党政権が浮かび上がったのでは。なら、その目論見に乗ればいい」
「なんかみんなのコメ違うな 統一教会ばかり叩いて 山上容疑者の犯罪を忘れてないか? って言いたいんだべ みんなおかしな方向に解釈してる」
「太田の発言ってナナメだよね」
「張り斜め目線が格好いいと思っている毎度毎度出てくるやつ」
「ほんとそれ。とりあえず逆張りして「他人と違った視点の俺スゲー!」みたいに自分に酔ってるんだよね」
「目論見があっても何もなければこうはならなかった訳だし。むしろマスコミは当初山上容疑者が安倍氏が統一教会と関わりがあると「思い込んだ」と言って印象操作してたよね…」
「今こそ徹底的に叩くべきだと思う。むしろ今叩かなかったら未来永劫日本は闇の中」
「これで社会が動いてなんか問題あるか? こうでもしなきゃ潰せなかったろ」
「一見ヒートアップしてるように見えるが、実際まだ何も物事は動いてないし、進展してもない。法整備も含め、統一教会に関わる諸問題をどうするべきなのかを今やることと、山上の私怨による犯行は分けて考えるべき」
という声も。