小学3年生になる娘と幼稚園年長の息子を持つオリエンタルラジオ・中田敦彦さん(39)が8月2日のYouTubeチャンネルで、シンガポールに在住している理由を「子どもの教育のため」と明かしています。
(以下引用)
自身は受験を経て慶大を卒業したエリートだが「自分の教育キャリアに100パーセント満足しているかというとそうではなく、インターナショナルな視点が足りなかったと思っている」と反省。
「日本の中でお受験して…というのは、日本の中のヒエラルキーで勝つための学歴。日本で幅利かせるための学歴なんです。日本の会社の面接とか、日本の会社の中で何とかなるための免許をもらっているんだよね。日本で慶応卒だと言って入れる会社はいっぱいあると思う。だけど、帰国子女で英語がペラペラな人の方が実務的」と分析した。
「国内のいい企業に入ればいい時代ですか?というのが根本にある」といい「芸能人の方で、もの凄い一生懸命子供をいい学校に入れなきゃと言ってお受験させてる人がるいるけど、僕はお受験した先の未来というのを体験しているから。慶応出たわけだから。慶応を出たあと、どうなるかという未来は知っている」と経験を語り
「僕の信じてる未来にコインをかけたかった。“お父さんは全力で君の生きる未来はこうなっているだろうと信じて、そこにフルベットしたんだ。それが間違っていたとしたらごめんなさい。だけど君のために全力を尽くした”と言わないと俺は納得できないと思ったから、インターナショナルスクールに入れた」と持論を展開した。
この話題にネットでは
「いい教育方針」
「子供の時から日本語だけじゃなく、英語圏、中国語圏の国の価値観を勉強させたり、自分の意見をはっきり発言できるような勉強の環境を提供するような親っていうのはどこか憧れがありますね」
「多言語教育ねー(親の母国語でない)英・中国語を習得させたいかぁ、、」
「正論ですね。ただ、子供が大人になる頃には今よりもっと日本が衰退しているという前提での「ベット」だと思うので、そこが残念」
「そうは言っても、結局日本に戻って大学受験する事になると思う」
「だから今は、国際教養学部みたいなのがどの大学にもありますよね。高校留学してた子や帰国の子を集めて全講義を英語で授業をやる。入試要件もSATのスコアだったりするから、中田さんとこもそういう進路を考えてるんじゃない」
「未来を読んだ素晴らしい判断。違ったとしても、ここまで考えてもらったのなら納得できると思う」
「正しい答えは分からないけど、これじゃないと思うなぁってものを回避するのはとても重要な気がします」
「親としては子供のためにいいと信じることをやるしかないかな」
という声も。