(以下引用)
そのモデルとは、Netflixの人気ドラマシリーズ「ザ・クラウン」でダイアナ妃に扮した英国出身のエマ・コリンさん(26)で、彼女は最近、ノンバイナリー(性自認が男性でも女性でもない人)だとカミングアウトした。
「腋毛モデル」の起用についてノースウェスタン大学のマウラ・クインラン教授はこう見ている。
「腋毛を処理しない若い女性は2014年頃から増えている。ミレニアル女性の10人に3人は腋毛を残している。100年前には剃毛することが美しいというのが常識だったが、今やナチュラル・ビューティの時代であり、なぜ女性だけが剃らなければいけないのかといった男女平等の意識もある。
男女の違いを拒否するLGBTQ(性的マイノリティ)の主張に呼応するように、ジュリア・ロバーツ、マドンナ、アンジェリーナ・ジョリーといったハリウッドの大スターも腋毛を剃らずに堂々と公の場に出ている」
時代の先端を行く『VOGUE』がその風潮を見逃すはずもないというわけだ。
『VOGUE』が「腋毛解放」宣言! 米ミレニアル女性は3割が「剃らない」https://t.co/2sfjMGU7qJ
— NEWSポストセブン (@news_postseven) July 27, 2022
「今やナチュラル・ビューティの時代であり、なぜ女性だけが剃らなければいけないのかといった男女平等の意識もある」#NEWSポストセブン #VOGUE #腋毛解放
この話題にネットでは
「ボーグで腋毛モデルかぁーw」
「これは美しいと思えない」
「それでも私は脱毛に行きます」
「なぜ7割は無視されるのか」
「「腋毛開放」「腋毛モデル」というパワーワードにクラクラする真夏の午後」
「日本はならないよ、腕や足のうぶ毛さえうるさいし」
「剃らなくても済むなら確かに楽ではあるよ。でもどうしても鏡見たら気になるのよね」
「でも夏は伸ばしっぱなしだとニオイが気になるんだよねー」
「わかる。汗かいた頭皮と同じで蒸れて匂いの原因になる。汗かきだからこれからも剃るよ」
「一時期染めたりしてたよね、海外の人。女でもやっぱり剃ってほしいw」
「え、嫌だ。感覚古いと言われようと、見ちゃいけないものを見せられてる感じで、こちら側が何とも言えない気持ちになる。ファサファサが良しとする人を否定はしないから、嫌だと思う感覚の人も否定しないでほしいよ。わざわざ見せつけてこないで」
「どっちだっていいけどね。でも剃らなくても変な目で見られないような、個性なのねって感じで済まされるようになればいんじゃない?」
という声も。