（以下引用）
まずはワタクシごとで申し訳ないのですが、「子供をもうける予定がない」ことをどう両家族に伝えたか、をお話したいと思います。
私も夫の清野さんもお付き合いをしている時点で子供についてはあまり積極的に話すことはありませんでした。当時30代後半ということもあり、欲しければ早めの準備が必要だと感じていましたが、最終的にはお互い一緒にいられたらいいじゃないか、という気持ちで籍を入れ今日に至ります。
籍を入れる前に、清野さんは自分のことを「末代意識高い系だから（自分の代で終わってもいいじゃない、ということ）」と言いました。私もそうだと同意したのが、お互いに子供より2人で生きることを優先していこうという確認の表現でした。
両家にも挨拶の時点で伝えましたよ。完全に理解していただけたかどうかは分かりませんが、「あなたたちが決めたなら」と言ってもらえました。
子供をもうけないことを伝えるのにも、勇気と気合が必要でした。何だかんだ言っても、孫の顔が見たいと言われる時代はまだ続きそうですから、流れに逆らうのは正直怖かったです。
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— OTEKOMACHI（大手小町） (@otekomachi) July 21, 2022
不妊治療中の女性が親族からのプレッシャーを感じ、先の見えない治療に疲れ果てています。#壇蜜 さんがその悩みに、夫で漫画家の清野とおるさんとの経験に基づいた回答を寄せてくれました。#大手小町 pic.twitter.com/GKnoSwnUEA
この話題にネットでは
「頷くことばかり」
「さらっと回答しているけど、苦渋の決断だとおもうし、みんなに公表するのはすごいとおもう」
「親族の方も、子供がいないことで悩み苦しむ姿を見るよりは、あまり気にせず夫婦仲よく暮らしてくれる方を望むのではないかとは思いますね。世間的にも昔よりはそのあたり寛容になっているとは思いますので」
「40代越えてから無性に子どもが欲しくなった」
「なんかねぇ40過ぎた途端に子供欲しくなるんだよねぇ。一時的な気の迷いなんだけど。産んでも育てられないのは解っているから（つーか年齢的に無理！）何だろうこの思い？って困惑したけど、体が最後に反抗して見せたしょーもない悪あがきだと思ってます」
「末代意識高い系かぁ」
「子どもを欲しがってない人に不妊治療とか子ども欲しいって相談してもねえ、、、」
「孫の顔を見せるのも親孝行だけど、幸せに暮らしてくれるのも親孝行だと思う」
「自分が子宮の病気、不妊、切迫早産、早産を経験しているので、孫の顔は見たいけど子供やお嫁さんには口を出さないように決めている。結婚してしばらくすると子供はまだかと聞かれ、なんとか妊娠出来ても出産まで大変なこともあるし女性は大変だと思う。妊娠出産に関しては、親族でも口を出しちゃいけない」
という声も。
