（以下引用）
「お店の名物として紹介されたのがジビエ料理でした。レポーターの石原良純とU字工事が『シカもも肉の刺身』を注文。肉の表面を湯がいただけで、なかは生の状態の刺身が出てくると、2人は『柔らかい、うまい』『クセがない』と絶賛していました。
画面には『鳥取の猟師から直接仕入れた新鮮なシカ肉』というテロップが入っており、店のメニューには『シカ肉のタタキ』『シカ肉のユッケ』などの文字も確認できました」（テレビウオッチャー）
これに即座に反応したのが、SNSだった。
《ジビエで刺身って……食中毒おこしたいのかな？》
《獣医師です。ジビエなんか生食＝死と思ってください》
《ジビエの生食ほど恐ろしいものはありません。公共の電波で放送しないでもらいたいものです…》
テレビで紹介していましたが、シカの刺身は危ないです。https://t.co/rlo1YG39ix pic.twitter.com/yxbZPecXMr
— 宋美玄🐰子宮体がん検診は実は不要です (@mihyonsong) July 3, 2022
なぜ、メディアはこういうのを繰り返すのか？ 厚労省も食品安全委員会も農水省も注意喚起しているのに、ちょっとググる、すらしないのか？
— 松永 和紀 (@waki1711) July 3, 2022
どういう情報をどのように提供したら、メディア関係者に届くのでしょうか。ほんとうに頭が痛いです。
この話題にネットでは
「鹿の…刺身？？？？？ そんなん絶対あかんわ」
「鹿の刺身って初めて見た👀」
「鹿の刺身 割と売ってる所は売ってるんだけどあれ危なかったのか……普通に食べようとしてた」
「九州じゃどこだって鶏と鯨の刺身はスーパーに並んでるから、くくりのデカイ「生肉提供」をオール蛮行扱いされて文化的な隔たりがある地域の人に是非を問われるととっても困る」
「こんな声が聞こえてきそうです。 「馬も刺身で食べれるんだから鹿も大丈夫」 馬鹿って言うんですね」
「鹿は刺身で食うものと思ってました🦌 長野のジビエ屋さんに刺身パックが売ってて…🦌」
「鹿の刺身美味いんだけどな。 昔一度だけ食べたことがあるけど、今考えたら怖いわ」
「鹿の刺身が危ないんじゃなくて衛生管理されていない生肉が危ないだけでは？？ちゃんと管理してれば牛肉とか馬の肉とか生で食えるわけだし」
「自己責任で楽しむ分には良いと思うけど、公共の電波に乗せちゃまずいでしょ。 これで取扱店が増えて大規模食中毒とか起きたら、某事件の時みたいに法規制されるぞ」
「ジビエの生食について、北海道ではエゾシカを刺身で食べます。当たり前のこと過ぎて何の疑いも持ったことがありませんでした。本当にダメなんすか？どうにも納得できません。もう鹿刺し食べられないなんて事になったら悲しすぎるんですが」
「テレビでやってた大阪の店の鹿肉の刺身、これはアカンのでは…と思ってたらやっぱり話題になってるな。豚、猪、鹿は生や生焼けで食べると半年間献血もできなくなるし単純にE型肝炎怖いので私はジビエ好きだけど火通して食べます…」
「日本人はとかく生で食べてみたくなりがちw」
という声も。
