マツコ｢化粧するのがマナー｣に私見

6月27日のTOKYO MX「5時に夢中！」で「学校では化粧するなと厳しく指導されるのに、社会に出たら化粧するのがマナーと化粧を強いられるのは、なんだか理不尽」というツイッターで話題になった投稿を取り上げ、タレントのマツコ・デラックスさん（49）が女性の化粧をめぐる世の理不尽な問題に私見を述べ反響を呼んでいます。

（以下引用）

この問題に、マツコさんは「でも、みんなもう休みの日とかやってんじゃないの？　今どき、休みの日もすっぴん貫いてる子とか少ないでしょう」とコメント。

その上で、「だから、『化粧をするのがマナー』っていうほうを変えたら？　別に、すっぴんでも本人が良ければ良いっていう」と指摘します。

「あと、その化粧の質もさ、なんか万人受けする当たり障りのないナチュラルメイクみたいなのを逸脱できないじゃん。ガッツリ化粧で通勤とかさ、だから、どっちも自由にすれば良いと思うんだよね。すっぴんで生きるのも、ちょっとエキセントリックなメイクをするのも自由っていう風に社会がなれば、もうなんか段々、なし崩しになっていくと思うんだけどね、高校も」と私見を述べました。


この話題にネットでは

「学校の時は化粧するなって言われて、社会に出たら化粧はマナーって言われて意味わかんないよね」

「その通り」

「今思えば高校時代が1番メイクにハマってたなぁ」

「学校でメイク教えないどころか禁止な癖に、社会に出たらメイクはマナーになるから本当に困る。メイク死ぬほど苦手」

「「メイクしないなんて自信あるのね〜」みたいな嫌味なくなってほしい」

「メイクしない＝仕事やる気ない、みたいなのもね。やる気満々のスッピンだっているでしょう」

「学校で化粧OKになって、マツコみたいな化粧とか、ダイアナ・エクストラバガンザとかナジャ・グランディーバみたいなメイクしてきたらどうなるんだろ（笑） LGBTだのなんだの、はじまりそう」

「メイク大好きだし、したくない人はしなくていいし、どっちでも浮かないようになればいいな。いつでもメイクして服も気合入ってるせいで変な人と思われてる気がしてるから」

「冷静に考えて、男性はメイクしなくても失礼じゃないのに、女性がメイクしないとマナー違反って意味がわからない。男女共に、清潔にしていればそれでいいじゃん」

「まさにこれ。昔から疑問だった。可愛くなるために化粧したい人はすればいいし、化粧しなくても平気な人はしなくていいと思う。なんで他人に化粧しろって強制されなきゃいけないのさ。ジェンダーレス広めたいならまずこれなくしたほうがいいよ」

「社会人としての最低限のメイクは教えてもいいと思う」

「身だしなみなら必要かもしれないけどメイクは人それぞれやればいい」

「その「最低限」って何で必要なの？男性は化粧しないで素顔でいてもOKなのに何で女性は化粧して素顔隠さないとダメなの？」

「逆もあるなーと思った。今はメイクしたい男性も沢山いるけど男性だから許されない職業の方が多いでしょ。多様性うんぬん言っても凝り固まった価値観で中々変わらない事だらけだね。女性のメイクやヒールのあるパンプス必須とかは無くなればいいと思う。したい人が自由にして下さいってスタンスじゃどうしてダメなんだろうね？」

という声も。

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