(以下引用)
――犬との生活が移住の大きなきっかけだったんですね。小野さんはトリマーや動物介護士の資格も取られていて、動物の保護活動もされています。
小野 今は家に犬と猫が2匹ずついます。あとは近所にいる捨て猫を拾ってきてお世話したりとかして。今日はこういうキレイな衣装を着れるチャンスですが、こういう刺繍なんて猫にかかれれば一撃ですから、家に帰っても玄関ですぐ着替えますね。普段はパジャマやワークマンが大活躍、「木更津の動物ババア」です(笑)。
これまでずっと芸能界にいましたが、芸能の仕事以外にもう一つ大事な、自分の柱になるようなものを作ることを40歳までの目標にしてみようと思ったんです。それで、好きな動物に関われる資格を取って活動をはじめました。
――芸能の仕事以外に目が向くようになったきっかけは?
小野 20代に比べて仕事量がぐっと減っていましたし、引っ越す直前の37、38のときはいろいろ考えました。
20代の頃に遊んでいた友達も家庭や子どもを持つようになって、別に仲が悪くなるわけじゃないですけど、共通の話題や時間が変わってきて。もちろん、パートナーを見つけて家庭を作って……という生活はそれはそれで素敵だなと思うんですけど、じゃあ自分は何をしたいのかなと。
特に子作りに関してはタイムリミットがあるので、女性なら一度はこれからについて向き合わざるを得ません。でも結婚願望もあんまりなかったし、子どもに関してもやっぱりそこまで情熱を持って考えられなかったんです。
――先ほど移住のことを周りに話したら「結婚するの?」と聞かれたと仰っていましたが、女性一人で楽しく暮らすことってそんなに「?」なことなのかなと思いました。
小野 もれなく「かわいそうな人」みたいな空気になりますよね。言ってしまうと単純な言葉になってしまうんですけど、もともと一人が好きなんです(笑)。
表に出る仕事をしていると「行き遅れ」とか「ババア」とかいろいろ言われます。デビューした頃は傷つきましたが、いまでは慣れてしまって外野の声がまったく聴こえない体質になりました。
「女性がひとりで楽しく暮らすというと…」“アコムお姉さん”小野真弓(41)の“自称・木更津の動物ババア”生活
— 文春オンライン (@bunshun_online) June 4, 2022
小野真弓さんインタビュー#1#文春オンラインhttps://t.co/2ndcpnTayt
この話題にネットでは
「懐かしい、いまだにかわいい!」
「隣の奇麗なお姉さん感を今でも保ってるのは凄い」
「今で言う、吉岡里帆みたいな感じだったよね」
「すごく自然体な人だ😊」
「笑顔かわいい… 保護活動ってだけで応援したくなるわ」
「良い記事だった。木更津って言うほど田舎か?とは思ったけど、本人が楽しそうだからそれもまたヨシ」
「わたしも肩のちからをすとんっと抜いて生きていきたいなぁ」
「最低限収入の余裕ないと一人で楽しくは暮らせないと思う」
「いうてこのルックスなら結婚したい時にできそう」
「このルックスで結婚したいタイプなら適齢期にしてるでしょ。他人と過ごすのが気を使ったりして嫌なタイプなんだと思う。子供欲しければ別だけど子供も欲しくなさそうだしね」
「私もお金あったら、こんな生活したいなぁ…」
「私も結婚して子供産むより犬猫に囲まれて暮らす方が憧れる」
「佐々木蔵之介とつきあっていたんだよね」
「お嫁さんにしたいNo.1とかじゃなかった?こういうのに選ばれた人って逆に独身が多い気がする」
「小野真弓さん一生遊んで暮らせるほどは当時稼いでないと思うんだけどどうやって生活してるんだろう」
「地上波には出てないみたいだけど、ローカル番組とか舞台とかでタレント活動は続けてるみたいだよ」
「若い人ってこういう生活憧れてる人多くない?石田ゆりこさんとか。結構年配のおばさまは結婚しないのー?とか言うけど」
「私も近い歳だけど、開き直らないと生きづらくなるよね、外野がうるさくて」
「何言われても自分の好きに生きるのが1番よね」
「こういう風に年齢重ねられるのいいなぁ」
「インスタ見たらインタビューどおりで素敵でした。自分の選択で生きていけるのが一番幸せですよね」