(以下引用)
「6月の歌舞伎座第二部で、染五郎さんが主演を演じます。織田信長に謀反を疑われ、21歳の若さで自刃する徳川信康役です。歌舞伎役者にとって、10代は派手な役の少ない難しい時期なんです。それだけに『信康』は特別。26年ぶりの上演となる『信康』を前回演じたのが、くしくも新之助時代の18歳の海老蔵さんでした。海老蔵さんより1年早く抜擢したことからも、松竹が染五郎さんに大きな期待を寄せていることは明白です」
前出の梨園関係者によれば、海老蔵と松竹の間に不協和音が生じたのは2年前のことだという。
「コロナで全公演が休演に追い込まれた松竹は、ある幹部が出演料の高い役者さんにギャラの引き下げをお願いしたそうです。大多数の役者さんが応じたものの、海老蔵さんは認めなかったといいます。海老蔵さんには約20億円ともいわれる親の借金を松竹に肩代わりしてもらった恩義がありましたが、すでに完済。そのため自分の主張は曲げず『松竹の言いなりにならない』という意識が強いようです」
松竹としても、もはや言うことを聞かない海老蔵に頭を下げるより、新たなスターを育てたほうが早い。そこで染五郎に白羽の矢を立てたというのだ。
(中略)
松竹サイドの“義高シフト”はすでに海老蔵の耳に入っていたようだ。後援会関係者は言う。
「海老蔵さん本人も、染五郎さんが次世代を担える人気と実力があることは知っています。ただ、市川宗家である自分を差し置いて、歌舞伎座での『信康』初主演“最年少”記録を塗り替えた松竹サイドの意向を正直、面白くは思っていないようです」
【海老蔵 イメージ大暴落で襲名披露の収入3億円が激減危機…松竹は“染五郎シフト”へ】https://t.co/8CIUTTYOxo
— 女性自身【公式・光文社】 (@jisinjp) June 2, 2022
松竹としても、もはや言うことを聞かない海老蔵に頭を下げるより、新たなスターを育てたほうが早い。そこで染五郎に白羽の矢を…#市川海老蔵 #襲名 #市川染五郎 #女性自身[@jisinjp]
この話題にネットでは
「そりゃぁ芸に熱心な染五郎さんの方がいいわ」
「市川染五郎が今誰なのかわからない」
「私も最初松たか子のお兄ちゃんのことかと思った」
「松たか子の甥っ子(お兄ちゃんの子ども)だよー」
「海老蔵って結局、家を継ぐとか伝統を守るとかいうよりも拝金主義な面が強く出てると思う。あと自己中。松竹ともめたのもコロナ禍なのにギャラの引き下げに応じなかったかだったよね。その時の不義理が自分に返ってきてるんだと思うよ」
「市川新之助として出てきた数年間だけがイメージよかった。自分の中では、伊勢谷友介と同じカテゴリー」
「SNSや私生活、お家騒動の発信ばかり食傷気味」
「別に海老蔵じゃなくてもいいもんね。代わりって結構いそうだし」
「染五郎だっていつまで素行いいかわかんないがね」
「梨園の男はちょっと信用ならないけどそろそろ時代を変えてほしいねー」
「何が真実かは当事者達しか分からないけれど、曰く付きの人より純粋に頑張ってる人を応援したくなるわ」
「確かに染五郎さんはクオリティ高い」
「なんか色気あるよね。なんでだろ?まだ若いしおぼっちゃんなのに、この色気はどこからきてるの?」
「鎌倉殿で一目惚れ。これからを期待してる!」