元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)が5月21日「今田耕司のネタバレMTG」に出演し、山口県阿武町が給付金4630万円を住民に誤送金した問題について法律家の視点から解説し、もし容疑者の弁護人になったらどう弁護するのか明かしたとか。
(以下引用)
橋下氏は「法律の世界でも大激論がある」と明かし、過去の最高裁判決から、この手の裁判が刑事と民事で解釈が異なるねじれ現象が起きていることを説明。「あくまで推測ですけど」としつつ、「こういう情報は山ほど出てる。相当調べてやってるんじゃないかなと」と私見を語った。
「ダイアン」津田篤宏からは「勝手に入ってきたわけじゃないですか?(容疑者が)“何を勝手に入れとんねん”とストレスを感じたので訴えるというのは?」と質問が飛んだ。
状況を逆手に取った考え方に、MCの今田耕司からは「お前ちゃうか?相談乗ってるの」とツッコミが入ったが、橋下氏は「もしこっち(容疑者)側の弁護士に僕がにつけば、慰謝料請求ってやりますよ」と断言。スタジオから「えー!」とどよめきが上がっていた。
この話題にネットでは
「残念!正義より、どっちにでも転ぶのが弁護士ってことですね?!」
「当然だよな、代理人弁護士は依頼人の利益のために働くのだから それにしても法律に無知な人が多すぎますね」
「入金されて、手を付けず返金したが、こういう状況になったからの慰謝料請求ならわかるけど、今回は散財したし弁明の余地無いでしょ。この例も」
「驚くかな?容疑者が金を少しでもほしかったなら迷惑料で数万円から数十万円は貰えたと思うけど。4630万円は返金した上でね」
「慰謝料は、普通にやると思う。不可抗力でも、慰謝料請求は出来るのに。今回、町側が新人にやらせて、チェックしなかったんだから」
「なんか、数十万円で済む交通事故を被害者に、数千万円請求できるようにしてやるっていうように聞こえるが」
「法律は穴だらけだから悪人にとっては都合がいいことがたくさんあるという事」
「証拠があろうが無かろうが剛腕弁護士にかかれば、加害者の悪意の有無など関係なく、ほぼ不起訴になり且つ法律も整備不足かな?と感じる」
「弁護士の言っていることが正しいと思ってはいけない。ましてや正義と思ってもいけない。弁護士の意識上の正義と一般社会人の思う正義は大きくかけ離れている」
「弁護士は依頼人の利益の最大化を図るのが仕事。世の中の公正を実現することが仕事ではない」
「弁護士は依頼者の利益の為に動くと言うのは、分かっているのだが、大前提として、社会の利益に反してまでも、依頼者の利益の為に動く事に違和感はある」
という声も。
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みんなのコメント
名前 : あ 2022/05/21 21:21
容疑者が本当にお金がない場合は弁護士はタダ働きだろうから、自分が弁護士だったら引き受けないな。
容疑者が本当にお金がない場合は弁護士はタダ働きだろうから、自分が弁護士だったら引き受けないな。