(以下引用)
──実の姉のトラブルということで、感情的になったとしても、あまりにも乱暴すぎました。一方、木下さんが芸能界を引退し、昨年10月にいわゆる“タピオカ騒動”の判決が出てからも、木下さんへの人格否定のようなコメントは根強くあります。いまだに誹謗中傷はありますか?
木下:めっちゃあります。「見ないほうがいいよ」と言われるけど、やっぱり見ちゃうし、聞いちゃう。個人的に、無視するとかできないタチなのもあるけれど。最近だと、娘と彼(恋人のJリーガー・三幸秀稔氏)と一緒にバーベキューに行ったYouTubeに、「子どもがかわいそう」とか。実際は娘のほうが彼と仲良くて、私がやきもちを焼くくらいなのに、「この人たちは、何を知っているんだろう?」って。
木下:正直、こんな私でも「消えちゃおうかな……」と思う瞬間もあるんです。普段、家族や友人といるときは大丈夫でも、夜中にふと「お前が生きていると、いろんな人に迷惑がかかる。お前は存在すべきじゃない」ってコメントを見たり、思い出して、「ああ、そうだよね。私なんて、いないほうがいいよね」って、心が持っていかれそうになることもあります。そういうとき、娘たちの寝顔を見て「生きないと!」って踏みとどまれたけど、心がポキッて折れちゃうのも、リアルに想像がついてしまう。
──“炎上狙い”の記事も、いまだに少なくありません。
木下:すごくチェックしてくれてますよね。叩けるなら、なんでもいいって感じの記事もあって、破局報道とか100%事実無根でびっくりします。今は一回でも「叩いていいヤツ」って認定されたら、メディアは繰り返し報道するし、それを見た人も「コイツはいくらでも叩いていい」ってなる。
それで、記事が狙い通り炎上して、私を叩くコメント、これまで何度も見たようなコメントに「いいね」をみんなでつけ合って……それはもう、私という人間とはほとんど関係ない、ただのストレス解消だったり、承認欲求を満たし合うだけの行為に見えてしまう。だから、こんなこと言えた立場じゃないかもしれないし、また炎上するのかもしれないけど、「頼むから、別のところでやって!」って思います。やってるほうは遊びかもしれないけど、最後はマジ、人を殺せるから。
木下優樹菜、止まない誹謗中傷に苦しみ「『消えちゃおうかな…』と思う瞬間も」 https://t.co/fgQjAg01Ze
— 週刊SPA!・日刊SPA! (@weekly_SPA) May 21, 2022
この話題にネットでは
「誹謗中傷で消えたくなるってマスコミが扱うからじゃ? 扱わなければみんな忘れていくと思うなぁ」
「芸能界を引退したんだから一般人として行動すれば誹謗中傷無くなると思うけど‼️ 一般人なのに芸能人みたいにメディアを利用したりするからでは⁉️って思われるんじゃ?」
「とか言いながら、WIN&WINなんでしょ?」
「都合が悪くなると一般人か」
「「消えちゃおうかな・・・」と言えば誹謗中傷は無くなると考えたのかな? よーく考えて欲しい。 メディアに干されていた時はみんな木下優樹菜の事など忘れて誹謗中傷すら出てこなかった。 ほとぼりが冷めた頃、またいけしゃあしゃあと復活したから叩かれた。 消えてたのに出てきたからやで!」
「ちょくちょく出るから色々言われるんだよね。有名税というか。。本当誹謗中傷は可哀想やね」
「マスコミ(Yahooニュース)が記事を取り上げたりするのを止めるか、本人がきちんと拒否するのが一番いい解決方法だよね。 安室ちゃんは今、どうしてるんだろうね。幸せかなぁ?」
「木下優樹菜の所業には関係なく SNS社会になってネット上のバッシングが酷い」
「インスタやSNSで発信するから叩かれる。 黙って普通に暮らしたら? w」
「結局、注目されたいんじゃん!」
「一般人アピールしつつ写真集出したりインタビュー受けたり笑 目立てないのは嫌なのね」
「因果応報、と言うか自業自得と言うか」
という声も。