還暦の頃に引退を考えたという明石家さんまさん(66)が太田光さん(57)のひと言で引退を翻意したと読売新聞オンラインのインタビューで明かしています。
(以下引用)
「若い子たちとずれは感じるけど、笑いは『今』ですから。今の子が正解。俺は自分の笑いしかない。26歳で試行錯誤を始め、出来ないものは出来ない、自分の笑いを『過保護』にしようと思ったのが28歳。好みもあるし、みんな振り向かすのは無理。自分はこれが面白いんだっていうところにとどまろうと決めた」
(中略)
「実は、60歳で引退しようと思っていました。バラエティー見て、劇場行って、ゆっくり笑おうと。でも、爆笑問題の太田光に『格好良すぎる。落ちてく姿を見せてくれ』と言われ。じゃあ、落ちていくとこ見せるから続けようと。
まだ笑わしたいという方が強いし、笑いを見る側で楽しむのは一生無理かな。今のテレビの状況を考えると、一番の夢は現状維持。現状維持ってすごく難しいんですよ。夢を追いかけるのは簡単なんやけどもね」
この話題にネットでは
「さんまさんから出る言葉は貴重だなあ」
「深いな。現状維持が難しい。夢を追う方が簡単か…」
「さんまのインタビュー珍しいな(ほとんど受けないと聞いたことがあるけど)」
「色々と思うとこあるかな」
「笑いは『今』ですから、今の子が正解って本当に言えるからこそ本物よね(*‘ω‘ *)」
「かっけー こういう考え方が、お笑い芸人を超えて人としての魅力に滲んで、回り回ってやっぱりお笑い芸人の頂点に戻ってくるんだと思う」
「よく頑張ってきたと思うし お笑い界をけん引してきたと思う・・ ただ 最近は過去の自慢話と ジャニーズ系迎合ばかり」
「さんまちゃんの番組観覧に何回か行ったけど、本当に人を楽しませようとする気遣いの人で大好き」
「太田光氏の「落ちてく姿を見せて」に愛を感じる」
「太田さんもかっこいい事言うなあ。やめてほしくなかったんだね」
「タモリ、さんま、たけしのBIG3がどういう引き際になるのは気になる」
という声も。
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