兼近｢消費が冷え込む原因｣に持論

EXIT・兼近大樹さん（30）が4月28日「Abema Prime」で、冷え込む消費の理由について「日本人にとってお金を使うことは“悪”じゃないですか?」と持論を展開したとか。

（以下引用）

「みんな、お金使わないですよね。使わないから税金上がって、税金上がるから使わないっていう話をよく聞くんですけど。そもそも、日本人にとって、お金を使うことは“悪”じゃないですか?お金を持ってることって、悪いことじゃないですか」と、持論を展開する。

「そういうところでずっと育ってきて、貧乏な人がお金が無いなかで楽しんでることを美徳としているわけで。そりゃ使わないだろうし、持ってることも言わないですよね。使う、使わない以前のことを、変えていかないといけないんじゃないのかなと思っています」と、語っていた。


この話題にネットでは

「一番の原因は物価上昇に所得がついていけない事」

「お金を使いたくない・・と思うのは「将来が不安」だから」

「特に若い人は生まれたときから景気が悪くて、経済的に不安定な人をたくさん見て育ったろうからそうなるのも頷ける」

「消費が冷え込むのは今の高齢者のご機嫌ばかり伺って年金改革を全くしないからでしょう」

「何も貧しい事を美徳としてる訳では無いと思うよ」

「仕事以外の投資などでお金を稼ぐことが悪と思っている人が多い気がします」

「これは言えてるね。副業で儲けてるなんて絶対言えないもんね。悪いことして、って絶対言うね、周りは」

「悪というよりも日本では「お金の勉強」はしてこなかったからね。運用の仕方やお金の回し方、使い方こそ学校できちんと学ぶべき事柄なのに」

「戦時中じゃあるまいし、お金を持ってる事や使う事を悪だなんて思ってる国民なんかいないよ。お金を使わないのではなくて、お金が無くて使えないもしくは上がらない給料と期待出来ない年金での将来不安だろ」

「お金を使う事は悪ではないが、お金を持っている事は日本では悪に分類されるよね。会社でも残業せずに早く帰る人は悪扱いされる。日本では皆と同じが善、違う事が悪だから。その考え方を変えないと、日本は衰退していくばかりだよ」

「悪なんじゃなくて不安なのですよ。お金を使って無くなったらどうしよう、仕事が無くなってお金が入らなくなったらどうしようです」

「少し前に老後資金2000万なんてニュースあったけど、結局そこじゃない？年金で人並みに暮らせる保証があるなら、それなりに皆んなお金を使うと思う」

という声も。

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