二宮が不登校の中学生に送った言葉

俳優の二宮和也さんがパーソナリティを務めるラジオ「BAY STORM」で、「クラスという集団のなかにいるのがとても苦痛になってしまいました」という不登校の悩みを持つ中学生のリスナーに助言を送り、ネットで反響を呼んでいるとか。

（以下引用）

「自分が学校に行かなかったとか行けなかったとか、行くと辛くなってたことは大変つらいことかもしれないけど、覚えとくべきだよね」とし、「絶対にこんな貴重な経験ないんだもん」と、不登校であることをネガティブに捉えず、今だからこそ感じられている心情を日記などに書き残すことを提案する。

また、いつかは集団で行動しなくてはならない時期がくるだろうと説明した上で、「（自分が）辛いだろうけど、なんで集団がダメなのか、何人までだったら大丈夫なのかを（今のうちに）確認しておくといいよね」とも助言。

「（学校に行くのが）嫌だったら嫌だったでやんないほうが記憶に留めていられるから、そっちのほうが俺は有益だと思ったなぁ」と、リスナーに寄り添いつつアドバイスを送るのだった。


この話題にネットでは

「ハッとしたわ。不登校でもいいよーだけじゃなくて、どのぐらいまでとか自分を計るのって大事よね。学生の頃知りたかったわ」

「いつかは集団で行動しなければならない時期があるってはっきり言ってくれているのが良いね。逃げろ逃げろ言う人がいるけど、じゃあ、逃げたこどもが30歳、40歳になった時、どうするんだろうって思ってしまうので…」

「二宮くん集団行動苦手だった人だから、不登校の子の気持ち分かるんじゃないかな〜？」

「ニノもイジメ経験あるよね。毎日お腹壊してたんだよね」

「学生時代から、辛かったら逃げるのも手なんだってわかってくれるのはいいことだと思うな！」

「学校は友達作りに行く場所じゃなくて、勉強しに行くところだよね。勉強してればいいと思うわ」

「逆じゃない？勉強だけならどこだってできるから勉強「だけ」が必要なら不登校で全然構わないと思う。妹は中学でいじめられて不登校だったけど高卒の試験？受かって大学行けて今社会人。人間関係や集団生活を学ぶために学校行くんじゃないのかな。それを不登校でスキップしてしまうと、就職した後にコミュニケーションで問題が起こりやすい」

「この相談は答えるの難しい。今は少し回答を間違うとバッシングされかねない。親でも正解を出すのは難しい」

という声も。

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