マツコが若者の褒め合いに｢無理｣

マツコ・デラックスさん（49）が3月21日「5時に夢中！」で、若者のコミュニケーション術について「褒め称え合っているのが気持ち悪い」「全く悪口を言わないで人間は生きていけない！」と持論を明かしたとか。

（以下引用）

「最近の若い子ってそれ（悪口）、シャレが通じないよね、褒め称え合っているっていう、気持ち悪い感じよね」と指摘したマツコ。「嫌だー、ムリムリムリ。褒め称えられるなんて」と続けた。

若者世代は「気持ち悪い言葉を言い合う。お互いに胸糞悪くなるんじゃないかっていう、褒める言葉を言い合っているよね」とした上で、その背景も分析。「（悪口を）陰で言えるから表では言わないんじゃいない」と私見を述べた。

現代は「SNSとかそういうのが発達したから」。自身の世代は目の前で起こることが「すべてだった」と表現。


この話題にネットでは

「表面上はそうなのかな。裏垢とかでボロクソ言ってそうだけど笑」

「だからみんな裏垢とか作るんだもんね」

「え、褒めることって気持ち悪いことなの？」

「昔の｢ウザイ、MK5、チョベリバ、KY｣とか否定的な言葉ばっか流行った時代と比べて、今は｢尊い、それな、わかりみ、推し｣とか肯定的流行り言葉が多くていいやんて私は思う」

「少し否定的なことを言われるとすぐに誹謗中傷だと受けとる人が増えたと思う。あと、批判に耐えられない人も。批判的な意見を「悪口」としか受け取れないので、まともな議論ができない」

「むしろすぐに悪意と捉えて口撃してきたり睨んでくる被害者意識強い若手増えた」

「別に裏アカがあるからとかじゃなく、今の若い子は悪口自体あまり言わない子が多いんだと思う」

「他人に興味がないんだと思う。悪口言うのが当たり前な人って、悪口言わない人＝ネットで悪口言う、悪口言わない人なんかいないって言いがち」

「浮気する人は「男はみんな浮気する」って言うのと同じだね。自分と他人を同一視してる人が多い」

「上っ面だけで内心面白くないのは昔からそうだけどね」

「裏（SNS）で言ってる奴らばっかで本音が見えなくて気持ち悪いってことかなって思う」

「悪口も進化してるんだと思う。マウントとか、SNSとか。昔みたいなわかりやすい悪口ではないだけで、あると思うけどな」

「SNSで誹謗中傷して暴れてるのは良い歳したおじさんおばさんの方が多いと思う」

「若い子だって本当に親しい人には結構踏み込んでるよ。シャレは通じると思う。褒め合ってても裏で親しい人に悪口言ってたり。賢いと思う。上手に生きてる。時代の変化を感じる。 多分マツコさん若林さんが知らないだけ」

「昔も今も悪口言う人は言うし 言わない人は言わないってだけだと思う」

という声も。

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