(以下引用)
「上の人から『紳助さんは楽屋あいさつNGだからね』って言われたんです。初めて、お会いするんで『そうなんだ』って、確かにお忙しい方だし楽屋でゆっくりされたいだろうな、と。じゃあスタジオで(あいさつしよう)って思った」と振り返り始めた。
しかし、スタジオ入りする直前になってプロデューサーから「紳助さんにあいさつ行ったよね?」と確認が。当然行っておらず、それを知ったプロデューサーは慌てた様子だったというが、本番までに時間は残されていなかった。
狩野はその本番について「で、アナウンサーの方が点数順に『第〇位、狩野英孝さん』って呼んでいって、『どうも~!ラーメン、つけ麺、僕イケメン、狩野英孝です、よろしく~』みたいにやったら、紳助さんが『誰やねんこいつ』みたいになったんですね」と回想。
(中略)
狩野は「僕はもう1ターンぐらい行こうと思ってたら、横にフジモンさんいて『お前ええから座れ!』って僕のここ(袖)を持って、グッ!とやってくれたんです。バラエティーじゃない力で」と苦笑。やはりその後のクイズではいくら手を挙げても紳助氏から〝スルー〟されたといい、事の重大さを知った狩野は収録後、楽屋で謝罪した。
やすとものいたって真剣です、ヘキサゴン初登場時 挨拶に行かなかった(上の人に楽屋挨拶NGと聞かされていた)狩野さんを間一髪のところでフジモンさんが救ってくれた話、近年ではなかなか聞かないようなスリリングさで震えたな…。話を聞く周りの反応も含めて。https://t.co/t3TyyyuZaJ pic.twitter.com/DVXfdoSH2r
— プローラル (@proral3135) March 18, 2022
この話題にネットでは
「なんで紳助なんかにあれこれきめられなきゃいけねぇんだ」
「今でもさんまとかたけしとかそれなりの大御所はいるけど紳助ほど圧倒的支配者感がないよね」
「だって何時ぞやのオールスターの時も03が挨拶しなかったくらいで生放送でブチ切れた人だし(笑)」
「なんで上の人は挨拶NGなんて言ったんだろ?」
「でもそういうエピソードもなかった?挨拶にいったら切れられたみたいな…その日の気分次第なの?」
「紳助って挨拶行っても怒るし行かなくても怒るの?そういう何しても気に入らない人会社にもいるよね」
「お偉いさんと出演者で違うみたいなことかなってチラッと言ってた」
「ほんとあの時芸能界去ってくれてホッとしてる業界人多いだろうね」
「フジモン良い人だな。これ以上はマジでヤバいと思って全力で止めたんだろうな」
「ヘキサゴンって本当、島田紳助教みたいだったよね。今思えばだけど。当時は学生ぐらいだったからあんま何も考えず見てた」
という声も。