ストレスで一時期睡眠をうまくとれなかったという女優・広瀬すずさん(23)が最近愛用している「7キロの布団」について女性自身が報じています。
(以下引用)
最近のインタビューでも、こう語っている。
《睡眠の質がとてもよくなる。重みがめちゃ落ち着くんです。寝返りは打てないから、同じ場所でじっと眠る感じで、すご~い気持ちいいんです》(『ar』3月号)
そんな重い布団で熟睡できるのだろうか。寝具メーカーの研究開発部長を経て、現在は快眠セラピストの三橋美穂さんに聞いた。
「『ウェイトブランケット』といって、業界では5~6年前から話題になっています。本格的なものは高額ですが、最近ではニトリさんなどで安価なものも出ています。重いので体をグッと押さえてくれて、不安感の解消に効果があると言われています。不安やストレスがあると交感神経が刺激され、寝付けない、眠りが浅いなど睡眠の質が悪くなります。ですので、そういった精神的な要因で眠れない方には効果があると思います。」
(中略)
ただし、重い布団には「合う人」と「合わない人」がいると三橋さんは続ける。
「基本的に健康な睡眠には一晩で20~30回の寝返りが必要と言われています。深い睡眠と浅い睡眠を切り替える際に寝返りが増え、それにより睡眠の質を高める機能があると考えられているのです。そのため、押さえつけられることで眠りが浅くなってしまう人もいると思われます。」
この話題にネットでは
「ちゃんと重さある方が質が良くなるって言われてるよねー」
「包まれてる安心感でゆったりと眠れるんだよね」
「7キロあるかわかんないけど、肌触りの良いブランケットと掛け布団二枚重ねで寝たら物凄い熟睡できた。そう言う事だったんだなーと納得」
「悲しいかな羽毛布団より、みっちり綿が詰まった布団の方が良く眠れるのを身を以て知っています」
「寝返り打てなくて体がガチガチになるよ」
「重い布団は非常に疲れる」
「私閉所恐怖症だから「すぐに動かない!逃れられない!」と思って恐怖になるから絶対無理だなw」
「私はめちゃくちゃ寝返り打つタイプだから重い布団だと逆にストレスたまりそう。でも寝返り打たずに眠れたらそっちのがいいのかな?」
「父が重たい布団じゃないと寝た気がしないって言ってたのを思い出した。ストレスや不安があったのか!」
「子供のころ、おばあちゃんちの重~いかけ布団(真ん中に花柄かいてあるやつ)が妙に心地良かったのを思い出した。あんな感じかな」
という声も。