(以下引用)
2カ月連続で監督作品が公開される人気監督の榊氏だが、彼が「性被害」をテーマに映画を作り、公開することに疑問と憤りを隠せない女性が複数いる。過去、榊氏の作品に出演したり、ワークショップに参加していた女優たちが性行為を強要されていたと訴えているのだ。
それを知った「蜜月」脚本家の港岳彦氏は、3月1日、榊氏と製作委員会である名古屋テレビ放送、配給会社のアークエンタテインメントにメールを送信。榊氏には女性たちへの行為について問い、2社には製作者としての見解を質したという。
港氏が複雑な心境を「週刊文春」に明かした。
「私は脚本家として、大勢の人がかかわったこの映画に責任を持つ立場ですから、『上映してはならない』とは言えません。一方で、被害者の方は『榊英雄』という名前を見るだけでフラッシュバックするといいます。それを聞くと、やはり上映してはいけないのではないかと気持ちが揺れるんです」
この騒動の発端となったのは、榊氏に有無を言わさず性的行為を強要されたり、映画へのキャスティングをちらつかせて、なし崩し的に関係を持たされたと語る女優たちの存在だ。そのうち4人の女優が、「週刊文春」の取材に応じ、性被害の詳細を語った。
「性被害」映画監督による性加害を女優が告発 脚本家からも疑問の声 #スクープ速報 #週刊文春 #文春オンラインhttps://t.co/BrYSYTDctr
— 文春オンライン (@bunshun_online) March 9, 2022
映画界の新たなスターは全裸監督ならぬ、絶倫監督・榊英雄。
— ねむ猫 (@grMNhkmFJPP2kSR) March 9, 2022
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榊英雄、ゴーバスターズの出演時に盗撮犯を取り押さえて英雄になったのに、10年後に自分が監督した映画に出てる女優に性行為を強要させてすっかり闇堕ちして最高 pic.twitter.com/aWAevxonpu
— J-POP (@monkichi1984) March 9, 2022
この話題にネットでは
「芸能界こんなんばっかやな」
「さぞかしリアルな視点で監督してたんだろうな」
「どーなってんの?これ、公開出来ないんじゃない?」
「その映画の脚本家が批判するなんて、よっぽどのことだよね」
「気になって調べてみたら既婚者らしいね」
「2人娘がいるらしい…最低…」
「早売り読んだ人のまとめ全部見たけどゲスな奴。パワハラもセクハラも凄い。LINEも晒されてるけど吐き気する」
「LINEきも」
「この榊さんて人、俳優として相棒に出てなかった?」
「二回とも犯人役で出てたね。タクシードライバーのやつと、子供を誘拐するやつ」
「こんなんでよく性被害をテーマにした映画作ろうと思ったね…まあリアリティはあるだろうね。ご自分で散々やってきたのだから」
「映画公開なくなったらこの映画に関わった人達がほんと気の毒」
という声も。
その後、「蜜月」の製作委員会は3月9日夜、公開をいったん中止すると発表しました。
映画『蜜月』公開につきまして pic.twitter.com/MPxm6AFHw6
— 映画『蜜月』公式 (@mitsugetsumovie) March 9, 2022