羽生結弦ケガ公表にさんま｢俺は..｣

明石家さんまさんが2月19日のラジオ「ヤングタウン土曜日」で、北京五輪・フィギュアスケート男子の羽生結弦選手について語ったとか。

（以下引用）

記者会見で「（フリー）前日の練習で、4回転半で、捻挫（ねんざ）しました」「普通の試合だったら完全に棄権していた」とフリーの前日練習で右足を捻挫していたことを公表。ドクターからは10日間安静と言われたこと、痛み止めの注射を打ってフリーにのぞんだことを明かしていた。

サッカーをはじめ、ありとあらゆるスポーツに造詣が深いさんまは「『ケガをおして出た』って。オリンピッククラスの人は全選手、ケガをおして痛み止めを打ちながらやってますからね」と話し、「あれはまあ、羽生君の言うのもわかるけども、言ってほしくなかったコメントやな、俺はな」と穏やかな口調で、個人的な感想を述べた。


この話題にネットでは

「確かに引退後に公表して欲しかったかなって気はする」

「さんまは何なん💢スポーツ選手がみんなどこかしら痛めているのはスポーツ選手である羽生くんがあなたに言われなくてもよくわかってるわ💢出場出来ないほどの酷さだったから言ってんだよ💢」

「スポーツ愛するさんまさんらしいコメントだなぁ。全面的に同感」

「さんまさんにはほんとにイラっとくる 羽生くんは「これを言うことが正しいかどうかわからない」って前置きしてたし」

「オレもさんまさんに同意。羽生選手はちょっとアレ過ぎる。本人(の性格)と熱狂的なファンの間で異様なまでに「羽生結弦像」が伝説化されてる感じがする」

「こういうことを言う著名人がいるせいもある。羽生結弦の耳に入れば、より良き羽生結弦を演じなくてはいけない。昔に比べて羽生結弦という神格化したキャラが出回っているような気がするが、本来は東北大震災で活動する場を無くして打ちひしがれ新天地で孤独の中練習していた少年期がある。加えて今回はコーチも居ないし、SPでの不安、メダルを目指していたが取れなかった行き場のない気持ち、そんなのがポロッと口から出てしまってもいいじゃないかと思う」

「氷の穴といい、捻挫といい、報われない努力といい、端々に感じる逃げの言葉。万全の構成でも、ネイサンには負けることは分かったていたから、あえて攻めたんだろうな。逆を返せば、ようやく羽生君の人間らしさを見れた会見だった」

「極限の世界て戦ってきたアスリートには私たちにはわからない葛藤や真実がある。それを率直に伝えてくれることでこちらが学ぶことはあっても、個人的に自分が聞きたくなかったからと非難するのは失礼だと感じる」

「まぁ、こうやって色々言われるのが、才能ある人の宿命なのだろうな」

という声も。

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