(以下引用)
好身:私は美容の仕事もしていますが、お客様は子育て世代の主婦の方たちが多く、相談を受けることが多かったんです。それで、自分の体験をお伝えできればと思い、このたび一冊の書籍にさせていただきました。
新:我が家の子育てについて、ここまで詳細に明かしたのは初めてだね。
好身:何しろうちは男の子3人兄弟だったから、大変でした。思えば最初は「長男(将暉)はできたけど次男はできない」とか比較をしてしまうことあったし、怒ってばかりの母親だったんです。
でも私があまりにも厳しくしていたからか、いつしか子供たちに笑顔がなくなってきたのを感じて……。それである日「怒らないキャンペーン」を始めたら、一家の空気が変わったんですよね。あれが我が家のターニングポイントだった気がします。
新:結局、負荷をかけたらダメなんですよね。学力が高い子供って、基本的に親が「勉強せい」って言わないもので、うちも自分で考えて選ぶ『選択力』を大切にしたんです。
とくに長男は小学校の頃まではフワッとしていたけど、中学1年くらいから理論派になった。自分で考えて、理屈で理解するようになりましたね。なぜ勉強するのか? 将来の選択肢を増やすためなんだな、と。実際、勉強は言われなくてもよくしていたもんね。
(中略)
新:長男はいま少し精神的にも余裕があるんだろうね。結婚もしたしね。
好身:あまりお相手の話はできないけど、仲良くやっていて安心して見ていられます。結婚に関しては発表までが大変でした(苦笑)。
新:あちらのご家族のこともありますから。発表するまでは「絶対にバレてはいけない」と、もう大石内蔵助の気分でした(笑)。2人で婚姻届を出しに行って、それから発表するまで10日くらいバレなかったから、本当に良かったです。
仕事面でもお互いリスペクトしているのが伝わってくる。長男はなかなか他の役者さんの演技に言及しないタイプだけど、小松菜奈ちゃんの演技力には学ぶところがあるようです。下の子たちとも仲良くしてもらって、いまでは本当のきょうだいのようになっています。
好身:本当にそう。この家族の絆があれば、どんな困難も乗り越えられると信じています。
菅田将暉の両親が明かす子育て秘話「彼の金銭感覚を育んだもの」https://t.co/hntMIDq9eg
— NEWSポストセブン (@news_postseven) January 29, 2022
父親の菅生新さん:長男はよく「生きるためにお金は必要だけど、お金に執着はしない」って言うんです。そういう風に考えられる子に育ってくれたのは嬉しいね。#NEWSポストセブン #菅田将暉
この話題にネットでは
「ほーら出てきたぞ~」
「菅田将暉を利用しまくりだよねここの親」
「お父さんに続いてお母さんも子育て本の出版とインタビューですか…」
「お父さん自身も役者になりたかったそうだから、出たい、のでしょうねぇ。やめといたほうが良い、息子を思うなら」
「家族がしゃしゃり出てくるとやばい」
「正直菅田将暉のキャラ的には親がこんな感じで出てくるタイプでも違和感はない。みんなでワイワイやってそうw」
「子役でもないのにこんなに親がでしゃばるの珍しいわ」
「よっぽどお金になるんだよ。親が講演したり、兄弟がアパレルしたり、めちゃくちゃ多い」
「好きな芸能人の親の顔ってあまり見たくないよね。カッコいいイメージだったのが一気に所帯臭くなるような」
「この人の親がこんなだから何か苦手なんだよなー 小松さん大丈夫かな」
という声も。