櫻井翔が元日本兵への質問巡り物議

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キャスターの櫻井翔さんが12月6日放送の「news zero」で太平洋戦争に参加した現在103歳の吉岡政光さんへ行なったインタビューをめぐり、視聴者から批判の声があがっているとか。

(以下引用)

魚雷を落とした瞬間のことを吉岡さんが話すと、櫻井は「そういう時はどういう気持ち?」とインタビューの定型文とも言えるような質問をぶつける。これに吉岡さんは「魚雷があたったということで非常に安心しましたけど」とコメント。

すると櫻井は「アメリカ兵を殺してしまったという感覚は?」という質問を繰り出す。「戦時中ということはもちろんなんですけれど」と前置きしていたものの、もっと適切な言い方があったのでは、と思わずにはいられない…。

(中略)

櫻井から質問をぶつけられた吉岡さんは、それまでしっかりとした口調でインタビューを受けていたが、口ごもってしまう。

しばらくしてから口を開くと、「私は航空母艦と戦艦を沈めてこいという命令を受けているんですね。人を殺してこいとは聞いてないです」と櫻井をたしなめるような口調で返答するのだった。



この話題にネットでは

「当時はお国のためにとなっていたけど人殺したくて戦いたくて行くわけじゃないしやるかやられるからの世界なんだよ....それを人を殺したという自覚はありますか?って..」

「櫻井翔が戦争行ってた人に「アメリカ兵を殺してしまったという感覚は?」って聞いちゃう浅はかさよ。どこの大学出てるのか知らんが教養のなさが露呈しとるのう。キャスター降板するレベルだけどなこれ」

「慶應っていってもエスカレーターだから実はそこまで賢くないのかな」

「櫻井翔の「アメリカ兵を殺してしまった感じは?』という軽率すぎる質問に唖然として言葉を失いました。アイドルが軽々しく戦争の取材して欲しくない」

「真珠湾攻撃に参加した爺さんと櫻井翔の対談で、櫻井が「アメリカ兵を殺したという実感は?」みたいなこと聞いた瞬間空気クソピリついたし、それまで流暢に喋ってた爺さんの様子が明らかにおかしくなったのリアルだな」

「櫻井キャスターの質問は必要だったと思うし酷い質問なんて全く思わない。戦争を知らない子供達は同じように思ってる人も多いと思うから」

「NEWS ZEROの櫻井翔のインタビュー、なぜそんなに批判されているのかわからない。「人を殺している認識がなくなるほど酷い状況の戦争」と言うような回答を引き出すためには質問は必要だったのでは?」

「今でもアメリカには行けないって言ってたね。「お前はまだ生きてるのか?」って真珠湾で戦死した米兵の声が聞こえる気がするって」

「それなのにこの質問はさすがにデリカシーなさすぎでしょ...」

「編集もカットしなかったんだね」

「もっと言葉を選ばないと…殺すってそんなストレートに言うもんじゃない」

「私もちょっとこの質問は良くないと思った。なんていうか、真顔で心をえぐってた」

という声も。





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みんなのコメント

名前 : あ 2021/12/10 09:03
質問の仕方に問題がある.国から命令されて行きたくもない戦争に飛ばされてんだからどうしようもなかった時代なんだよ。ってじいちゃんが言ってた
名前 : あ 2021/12/10 07:14
ガンのCMとかもそうだけど、なんか心がこもってないというか、ちょっと軽さが見えちゃうのなんなんだろうなって思う。zeroの時も僕はエリートです感が立ち振る舞いとか見てて感じる。比べるものじゃないけど、中居くんだったら…て思ってしまう
名前 : あ 2021/12/10 05:27
高卒の教養ない私でもこれはアカンって分かる。教養以前の問題や。誰が考えた質問か知らんが、聞いちゃう櫻井も、カットしなかった編集も、放送にGOサイン出した奴も人としてどうかしとる。
名前 : 番組見てないけど 2021/12/10 05:11
年齢の事考えると耳が遠いのかなーと思うけど、言い方が強くて怖い。責められてるみたいで嫌だな。
名前 : 曽祖父は海軍でした 2021/12/10 04:42
もし自分の身内が同じ事を言われたらどう思うのでしょう。日本の為に戦い、生き延びて、今の日本を支えた103歳の方にいう言葉ですか?アメリカへ行って同じ事を言えるのでしょうか?
名前 : あ 2021/12/10 03:53
嵐ヲタだけど、この質問はもうちょっと言葉を選んでして欲しかったと思った。戦争の残酷さは伝わったけど、ご本人の心情を考えたら辛い。
名前 : あ 2021/12/10 03:44
アメリカ兵がアフガニスタンたら任務を終え 普通の生活に戻されると罪悪感や普通の生活とのギャップに耐えられなくなり、命を自ら絶つ人が多く、どう心のケアをするかが課題になっているというニュースを見た。 誰しも戦争や戦いに行きたいと思っていない。 取材するにあたって心にきちんと寄り添いながらインタビューしてほしい。
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