(以下引用)
今年8月、千葉県で新型コロナウイルスに感染した妊婦が入院できず、自宅出産した新生児が死亡したというニュースを伝えた。
当時、妻の妊娠を発表していた榎並アナは、生放送で「適切な医療を受けていれば、助かる命だったのかと…」と話すと、涙を抑えることができなかった。
(中略)
榎並アナの涙を通した素直な感情は、視聴者の心を打ち、SNSなどでは共感する声が多く上がったが、「『プロとしてどうなのか』というお叱りの言葉をたくさん頂戴しました。あの放送で言葉にできなかったけれど『思いは伝わりました』というご意見も頂きましたが、やっぱり言葉で伝えなければいけないというところは猛省しております」と謙虚に受け止めた。
そして、「これから伝えていく上での糧にしないといけない」と思い立ち、その放送の翌日、都内の産婦人科を訪れて妊婦の声を直接取材した。
イット 榎並アナ pic.twitter.com/skDn2jnc9v
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この話題にネットでは
「あの涙に対して批判する視聴者もいるんですね。自然な感情だと思うけれど」
「榎並アナの件、プロ意識って何だろうって思いますね。無感情に淡々とニュースを読み上げるのがプロ? 私は大災害の時に、番組のスタッフが被災して亡くなったというニュースを読んでいたアナウンサーが2人とも号泣しているのを見て、もらい泣きしました。 人間だもの。泣いたり怒ったりするよ」
「賛否両論はあるだろうけど、それだけ想いが強かったって事だよね。優しい人だよ」
「ヤフコメだったかツイッターだったか忘れたけど『アナウンサーとしては失格、人間としては合格』みたいなコメントがあって、このとおりなんだよなって。津波とかの災害映像を見ながら気持ちを高められちゃ困る」
「いやーーーこれは涙みせても仕方ないよ。そりゃアナウンサーは事実を私情をいれずに伝えることが鉄則かも分からんけど、起きたことに関して多少は感じるところがないと受け取るこっちも深く考えられないんじゃないかしら」
「虐待のニュースで女性アナウンサーも泣いてた方いたよね。込み上げちゃうと止まらない時ってあるよね…」
「ニュースは無機質に伝えなければいけないのなら、アナウンスはロボットにでも任せてたらいい。人の仕事にしてるのは、人が持つ感情も伝えるべきだと思ってるからじゃないのかな。私はこの件で批判する気は起きないけどなぁ」
という声も。