(以下引用)
「私は中学を卒業してから進学せずに、バイトしてたんです。その3年間が本当に嫌だったんですね。こんなことしたくないのに、って言う思いで、ずっとバイトしてて働いてて」と告白。
「やりたいことがあって東京に上京してきた時に思ったのが、もうやりたくないことは絶対にやめようと思ったんですよ。アルバイトなんて絶対しないと思って」と強い決意があったことを明かした。
それでも暮らしていけたことには「運が良かったというのはあると思います。ああ、もうお金ない、というときにCM受かったりするんですね」と江口。
「仕事って自分が望んでる望んでないとかじゃなく、勝手に決められていくものという感じが凄くしてて。流れに身を任せているという感じが凄くします」としみじみと話した。
江口のり子さん、サラッとしていて素敵な女優さんだなぁ。コメントが面白いし、毒過ぎないし、ストイック過ぎない(感じさせないだけかも…)、先輩や仲間にいて欲しいような…勝手かな。#ボクらの時代#江口のりこ #SUPERRICH pic.twitter.com/Zv5egFt58r
— かわさと (@kawanosatoko43) October 17, 2021
この話題にネットでは
「クールでキレ者な見た目から、大学で舞台や演劇を学んでいた人なのかとずっと思っていた」
「高校進学してないのは意外!」
「同じ世代ですけど、今のように不登校や働きながら高卒の資格を取れるような通信制高校などはほとんどなく、高校に行かないって子は学年に1人くらいだった。平日の昼間にウロウロしようもんならすぐ補導されるような時代ですよ。「みんなと同じことをする」が求められてる時代だったし。苦労や努力があってのいまなんじゃないでしょうか。努力の成果だと思います」
「売れたからそう言えるけど売れてなかったら高校ぐらい出ときゃよかったと思うんだろうなぁ」
「それって運が良かっただけじゃん」
「自由人って感じ。既存の考えに囚われない生き方。それが演技にも出てる」
「バイトしなくても劇団の報酬だけで最初から暮らせたのが単純に凄い」
「大体夢を追うために手段としてバイトするんだけれど、そのうちバイト自体が主体になっちゃって生活に追われて夢が消えていくんだよね。私の20代はそんな感じで東京の底を這いずり回って終わった」
「まあ学歴もスキルもこれといった職歴もない女性が東京で独りで暮らすのってめちゃくちゃ大変だからね」
「女優さんてすごいよね。たとえ中卒でもドラマの中では女社長になれるし学園長にだってなれる」
という声も。