子供のデジタル教育に悩む青木裕子

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2013年にナインティナイン矢部浩之さんと結婚した元TBSアナウンサー青木裕子さん(38)は7歳と5歳の男の子を育てている2児の母でもありますが、子育てをする上で日々感じているコトを現代ビジネスで連載しています。

そんな中、今回はスマホやタブレットなどのデジタルデバイスとの付き合い方ついて悩んでいると明かし、ネットでは同じ悩みを抱えるから様々な声があがっています。

(以下引用)

私が長男を産んだころには、スマホ育児が批判されていて、子供にデジタルデバイスを与えることは、親が楽をするためという見方が多数派だったように感じる。

でも最近では、タブレットを用いた教育コンテンツもどんどん増えているし、「子供が見たがるものを親が制限することはむしろ興味関心の幅を狭めることに繋がる」といった意見を目にすることもあり、新しい時代の子育てについて私も考えをアップデートしていく必要があるのだろうと考えているところだ。

今、我が家には子供たちが自由に使えるタブレットやゲーム機はない(オンライン授業などは私のPCを使うか、とても古いタブレットが一台あるのでそれを使います)。また、私や夫のiPhoneを子供たちが使うことも基本的にない。

こう言うと、強固な教育方針があるようだけれど、今はそういう状態に落ち着いているということであって、常に試行錯誤の状態だ。

(中略)

タブレットもゲームも与えてもらえない我が家の息子たちは‟かわいそう”なのかもしれないという思いは、いつも私の中でくすぶっている。そもそもゲームとタブレットを一緒に考えるべきではないのだろうし、ではどちらをどういうタイミングでどういう目的で与えるべきなのか。

最近、クリスマスや誕生日などの折に、ゲーム機や携帯が欲しいということを長男がにおわせるようになったので余計に悩ましい(なんとなく話を逸らすと言わなくなるので、そこまでの熱意がないのだろうと今は思っています)。

このままだと、将来子供たちが困るんだろうか。

厳しくしようとしているつもりはないんだけれど、「もっと刺激的なものを、もっと目新しいものを」という人間の欲って限りがないと感じるので、最初の一歩を躊躇してしまうのだ。



この話題にネットでは

「すごく共感。 うちもゲーム機を持たせてない。 しかし周りが持ってるから結局友達のを見せてもらったり一緒にやらせてもらったりしてる。いつまで続くか悩ましい…」

「わかるわかるわかるー! 悪いものではないし、いつかは絶対与えるけど、そのいつかはなるべく遅い方が良いのでは…むにゃむにゃ…と思ってしまう。だって便利すぎるし刺激的すぎるから」

「難しいよね… 個人的に反動で依存性になるくらいなら、家庭内ルールを決めて与えてもいいと思っているけど、それが正しいのかは分からん」

「勉強する時間は少なくなるだろうけど、同級生との話題についていけなくなるのは可哀想だな」

「今の時代は中学生まで与えないことがもたないと思うなぁ」

「このご時世に電子機器を一切触らせないというのはある意味偏重だよな… まあ良し悪しは大人にならんとわからんけども」

「子供がこの人の手を離れたらゲームやりまくって依存性になるで」

「今更、スマホ取り上げて何になるのか? スマホゲームしてても、頭いい子いっぱいいるけどね」

「要は与えっぱなしで放置が良くないんであって特にゲームなんかは一緒にやるコミュニケーションツールの一つとしてうちではめっちゃ役に立ってるけどな」

「子供に1人の世界を与える事については本当に考えさせられる。何が正解かなんて分からないし、結果が出て来るのにある程度の時間が必要になるのがまた難しさに拍車をかける」

「タブレットやゲーム機自体が悪いんじゃなくて、タブレットやゲームにハマって他のことをやらないのが問題だと思うんよな」

「みんな迷うんだなぁ…わかる… 楽したいからスマホ見せるけど、ふと寂しくも悲しくもなる 将来どういう風に育つのかなぁ… 」

「とても共感する。私の子育ての頃でさえ少数派だったのに、今この環境では本当に悩むだろうな。与えてしまうのは簡単だけれど、責任があるからこそ悩むのだ」

という声も。





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コメント

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みんなのコメント

名前 : 家族で 2021/10/14 16:40
ルールを決めるしかないよね。 それでも友達と遊んだりすると、友達は友達のルールがあって、みたいになるけど それで良いんじゃないかな、って思う。 都度都度、家族で決めるというスタンスが大切なのかな、と。
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