R-指定「桑田佳祐はHIPHOP」

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音楽ユニットのCreepy Nutsが8月3日「MUSIC BLOOD」に出演し、HIPHOPなイメージはなくてもプロの目から見たら十分にHIPHOPアーティストとして、R-指定さんはサザンオールスターズの桑田佳祐さん、DJ松永さんは竹原ピストルさんを挙げたとか。

(以下引用)

R-指定が名前を挙げたのは、サザンオールスターズの桑田佳祐だ。

「かなり意外!」と言うMC2人に、R-指定は「桑田さんは歌唱する際に、HIPHOPに重要な韻を踏むことを重視しているんです。また日本語の響きを英語っぽく歌うのですが、それが革命的な発明だと思います。この歌い方がなければ、日本語でラップができると思われなかったと言っても過言ではありません。とにかく言語の捉え方やリズムの解釈がすごいんです。サザンの中でも特に90年代後半にリリースされた楽曲は、韻を踏むレベルがものすごく高いんです」と力説。

(中略)

DJ松永から挙がったのは、竹原ピストルの楽曲。「一等賞」や「カウント10」など複数ある曲の中から、特にHIPHOPを感じるというのが「ドサ回り数え歌」だという。

「4~5年前に竹原さんと福岡で対バンをしたのですが、その時に初めて聴いて心に刺さりまくって、会場で号泣しちゃいました。歌詞の世界観がすごすぎます。めちゃくちゃ韻を踏んでいますし、とにかく日本語の使い方が芸術的という言葉を超越しちゃっているくらい上手で、歌詞だけで作品として成立しているんです。ライブが終わった後、僕ら2人はもう放心状態でした(笑)」と振り返る。



この話題にネットでは

「R-指定が言ってる通りサザンの日本語を英語っぽく聴こえるの凄いよな 小さい頃、愛の言霊とかシュラバ★ラ★バンバとか歌詞ほぼ英語だと思ってたもん」

「R-指定の話面白い サザンの歌詞をあんな説明できるの凄いな」

「R指定が紹介してる韻すげ 桑田さんとかすげぇんだな笑」

「桑田さんの言葉遊びは天才のそれ」

「Rさんの解説は本当に引き込まれる。ずっと聞いてられる。松永氏の饒舌熱弁のおかげで竹原ピストルさん聴くきっかけになったよ。歌詞も歌唱もグッとくる…」

「竹原ピストルさんは無条件で泣いちゃう松永さん😂」

「テレビでDJ松永さんが言ってた曲を歌詞を見ながら即聞けるのはこの時代のいいとこ」

という声も。





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