(以下引用)
娘たちは、二人でお留守番ができる年齢になりました。何かを決断する時、人にはタイミングというものがあるけれど、子供たちがおぼろげながらも“離婚”ということを理解できる年齢になり、私にとっては、今がまさにそのタイミングだったのでしょう。
私自身、両親が別居し、父について暮らした経験から、その辛さや寂しさを知っているので、子供たちには同じ思いをさせたくない、そう思ってきました。だから、子供たちの前では夫婦ゲンカもしないようにして、「家族第一」で過ごしてきたのです。
でも、子供って敏感ですね。ある時、長女に「ママはお別れしたほうがいいんじゃない?」と言われて。ポンと娘が背中を押してくれた。離婚をすることを伝えた時も、「それでいいんじゃない」と言ってくれました。
(中略)
40代になると、「自分はこう」と考え方が凝り固まってしまうけれど、今“ゼロベースの吉瀬”に戻り、どこか自由になれた気がしています。そう、離婚は新しい自分を始めるチャンス。
インテリアも以前のクールなものからアンティーク調へと変えてみたり、ファッションもこれまで目に入らなかったフェミニンな服やキレイ色にどんどん挑戦してみたくなったり。今は、そんなふうに新しい自分に貪欲。
でも、離婚は手続きも大変だし、カッコイイとも思わない。自分もこんな形になるとは思いもよらなかったし、できるならしないほうがいいのも事実です。だけど、もし“離婚”という人生の岐路に迷う人がいたら、私の言葉が少しでも助けになったら、嬉しい。
吉瀬美智子さん告白「凝り固まった私の考えを自由にした、離婚という決断」 https://t.co/20mp7NbI2j
— STORY編集部 (@story_web) August 6, 2021
この話題にネットでは
「お金があるから」
「7歳と子供が両親の様子を見て、そんなこと言ってくれるなんて(涙)」
「子供はめちゃくちゃ我慢してるよ」
「お別れした方がいいんじゃない?って言わせるなんて娘さんすごく気遣って過ごしてたんだろうね。そんな選択があること7歳じゃ考えつかないと思う」
「7歳と4歳って2人だけでお留守番出来る年齢なの…?」
「ウチも上の子7歳で下の子5歳の姉妹だけど、お留守番なんてさせられないわ。ちょっと駐車場の車まで荷物取りに行くって時ですら「絶対玄関開けないでね」って2人に言い聞かせた上で猛ダッシュで用を済ませるよ」
「一度きりの人生、どう生きてもいいんじゃない?」
「自分で稼げてこれだけの美貌あったら旦那なんていらないだろうね」
という声も。