(以下引用)
実は問題となったいじめ自慢インタビューのほかにも、小山田には〝前科〟があった。
1996年発売の「月刊ギグス」2月号(シンコーミュージック・エンタテイメント)のインタビューで、「フリッパーズ・ギター」としてデビューする直前の出来事として、入院した時の話をしていた。友人と一緒になって病室でギターを弾いて騒いでいたという。
「ふたりとも寝ないから、夜中にガンガンやってると、癌の末期患者の人とかの呻き声が『ウーッ』とかって聞こえて来る(笑)」と、なぜか末期がんの人を笑う。
さらに、「機械につながってるんだよ、そういう人とかって。『ピーン、ピーン』とかいう機械みたいなのがあって、夜中に『ピー!』とかって音が反応するの(笑)。それで『ああ、今日もまたひとり死んだ』とか言って(笑)。『夜中にあんたたちがギター弾いているからだ』って看護婦さんに怒られた(笑)」と死の瞬間も笑っていたという。
小山田はこのエピソードを「心暖まる話だよね」と語りだす露悪性も発揮していた。いじめや障がい者差別ではないが、高齢者や病気の人へのいたわりはない。
辞任の小山田圭吾に〝極悪前科〟 今度は重病患者を嘲笑インタビュー https://t.co/8cXHzKM5S8
— 東スポ政治・社会 (@tospo_seiji) July 20, 2021
この話題にネットでは
「ヤバいなこれ 叩けばボロボロ出てくるのな」
「これ本当の話なら小山田さん終了じゃない?」
「『(笑)』がよく出てくるけど、この話をしていて何に笑えるのか全くわからない。この小山田って人、病気じゃない??」
「小山田語録次々と出てくるな。。」
「彼の所業を知りながら一緒に仕事をしてきたミュージシャンとか、ファンとかの話を是非とも聞いてみたい」
「こういうインタビュー記事を普通に掲載していたメディア企業・編集者の倫理観・人間性はどうなんでしょうか」
「もうこれ小山田さんだけの問題じゃないよね。それが売れると思って載せてた当時のサブカル誌もロック界隈も割とヤバい」
「当時のこの辺の露悪的ノリは別に小山田さんだけじゃあなかろうから「次に掘り返されたら自分がヤバいかも…」って戦々恐々としてる著名人()の方多いんじゃないのん?」
「小山田叩き的と受けとる人も見受けられるけど、小山田に関しては全部自分で話したことだからね。もし誇張があるのなら本人が釈明すべきなんだけど、それもやっていない。自業自得」
「小山田マジでレベル高いな インタビューってことは全部自分で言ってるってことだろ、そこがマジで救いのないところ」
「小山田の辞任について、「いじめはなくなってほしいが、音楽の才能が失われないように」とツイートしてる日本のアーティストを見かけたけど、冗談じゃない。こんな人物引退して」
「だめだ……これもだめだ…… いやもう、何があかんっつーか全てだめ…… 音楽性と人間性は全く別のものだし、これで小山田の音楽性を否定してはいけないけど、もうほんとだめ」
「ここまで来ると、サイコパスなんじゃない?」
という声も。