(以下引用)
せいじは「今さ、芸人も君主たれみたいな、ちゃんとしとけみたいなの(風潮)がある」と指摘。「『いやいや、普通の生活できひんからテレビ出てるんですけど?』っていうのが通用しなくなってもうて。大変やん」と続けた。
これに、剛も「僕は怖くて怖くてしょうがない」とポツリ。
せいじは千原ジュニア(47)から聞いた話として、中川家の漫才で「シートベルトを付ける所作が無かった」との指摘に漫才が全カットになったことを明かすと、剛も「それ言われたんですよ」と事実であると認め、「『シートベルトしなかったんで』って(カットになった)。えー!って思う」と肩を落とした。
そういう風潮に、せいじは「異常な時代やねん」と困り顔。
「それが芸人になってから、20年、25年で一気に押し寄せてきたから、対応しきれへんの。ばばあにばばあって言うたら、怒られる。ばばあはばばあやんけ!恐ろしいわ」と続けた。
中川家の漫才で「シートベルトをつける所作がなかったため、漫才が全部カットとなった」エピソード紹介。
— asamiyasakio (@asamiyasaki6) July 11, 2021
こんな日本に誰がした⁉️🤔
リベラル派、人権派、ノイジーマイノリティが日本をスポイルし続ける。
↑サキオ個人の意見。#ボクらの時代 #ミキ昴生#中川家剛#千原せいじ pic.twitter.com/8uCDDkXG4d
この話題にネットでは
「正確には今が「異常な時代」なのか、かつてが異常だったのかは見方次第。時代によって可とされるもの非とされるものは変わってくるので、ただ転換期にあるということ」
「芸人がコメンテーターだのワイドショーの司会だのに進出したことで求められるようになったんじゃない?芸能人や政治家の不祥事について語っておきながら、似たようなことしちゃう人もいるしねー」
「まあ時代だよ」
「それを始めたんはテレビやで。言うとくけど」
「ごく一部のクレーマーの意見にテレビが過敏に反応して番組やめたりタレント切ったりするから」
「人をババアと言って怒られもしない時代なんてあった? とはいえ、お笑い芸人を「お笑い芸人ごときが」とか言ったら烈火のごとく怒りそうだが」
「いや、だから… シートベルトの所作と、人をババァと呼ぶのを同じレベルで考える感覚が残念なんです」
「多分舞台だけで食べていける、自分で興行や作品作れる芸人には一切無関係なのでは?なまじメディア、特にテレビでネタや話芸以外を求められるからでは?」
「芸能人は特別や芸人は特別と思うその感覚がw」
「普通の生活できひんからテレビ出てるんですけどって千原せいじ。そんな考えで芸能人やってる人いるんやな」
という声も。