(以下引用)
「小6の4月には『一日も休まずに勉強する』と決めた記憶があります。量をこなさないとできないタイプだったので、休日は一日12時間以上勉強しました。あんなにがんばって勉強したのは、人生であのときだけですね(笑)」
成績が伸びたこともあり、併願校の中に慶應義塾中等部を加えることになった。2月1日に受験した第1志望には無事合格。弘中さんは、ウキウキと「記念受験」に臨んだ。
「筆記試験はめちゃくちゃリラックスして受けました。でも2次試験は体育……。私、運動神経が本当に悪いので『これは落ちたな』って」
しかし、予想に反して合格。もちろんうれしかったが、周囲の「当然、慶應に入るもの」という空気に戸惑った。
「ずっとめざしていた第1志望に合格したのに、なんで行っちゃいけないの?という違和感はありました」
それでも慶應に進むことにしたのは、母への恩返しになると思ったからだ。
「生意気かもしれないけれど、子ども心に『お母さん、がんばってるな』と思っていたんです。塾の送迎や食事の用意、過去問のコピー。支えてくれた母の期待に応えたかったし、『慶應なら大学受験もないからお母さんに負担をかけなくてすむ』とも思いました。結果的に、慶應は私に合っていたのでよかったんですけどね」
弘中綾香アナ「慶應中等部は記念受験のつもりでした」人生で一番勉強した小学校時代を語る https://t.co/PYMXW6RUno #AERAdot #週刊朝日 #AERA
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この話題にネットでは
「休日は一日12時間以上。これだけで、並大抵の努力家じゃないことが分かるよ。すごい」
「小学生で12時間勉強出来るってスゴすぎるね」
「毎日これだけ勉強しようと自分で決められるような子だったから、受かったのかもしれないね。うちの子は放っておいたらずっとYouTubeやマンガを見てる。誘惑が多い中で自発的に勉強ができるのは強いわ。高校、大学受験くらいになれば、やらなければ自分が困るとわかるけれど、中学受験だとまだそこまでピンと来ない子が多いだろうね」
「慶應中等部二次試験でかなり振り落とされるから受かるってすごい」
「子供が中学受験真っ最中なのでわかるけど、慶應に中学受験で入るって相当難しい。大学で入る方が簡単。小学生で大学生でも解けないような難問を解くって簡単な事ではないし、とにかくメンタルが強いんだろうなと感じます」
「中等部は女子の方が募集人数少ないから、女子で合格するのは本当に難しい。凄いね」
「塾の偏差値表見てたら中等部って男子と女子全然偏差値ちがう。女子は本当にすごい!しかも面接でも結構振り分けられるというから、勉強だけできてもダメだし」
「いや本当すごいよ。努力家なんだね。小学生の時なんて遊んでただけだよ」
という声も。