また、宇多田ヒカルさんはコメント欄で「西洋圏においての話だから英語だけ書いたんだけど、要望があったので和訳すると」として、和訳文もあわせて紹介しています。
「ミセスかミス、どちらで呼んだらいいですか?」と聞かれることや、日常的に「ミス・ミセス・ミズ」のどれかを選ばなきゃいけないことにうんざり😩自分の婚姻状態や性別を前面に押し出す呼ばれ方に違和感しかないし、どの接頭辞もしっくりこない。選ばされる度に、自分を偽ることを強いられてるみたい。性自認や社会的立場に関係なく、誰でも使える別の選択肢があったらいいのにな〜。
とまで書いたところで、調べてみたら、既に「ミックス(Mx.)」という接頭辞が提案されていた!めっちゃええやん、これからさらに広まるといいね。私もいいアイディアが思いついたんだけど、一足遅かったか…
*画像の補足:
ミセス(Mrs.)でもミス(Miss)でもミズ(Ms.)でもミスター(Mr.)でもなく、ミステリー・ウタダ(Mys. Utada) 🤓✨」
この話題にネットでは
「日本語だと「さん」を後ろにつけとけば間違いないから楽だよね」
「『さん』って便利でいいね」
「日本語の「〇〇san」を世界に広めようw」
「今はもう基本MSだと思ってたしそう習った。MISSやMrs使っているのは一昔前の人のイメージだけど、実際は違うのかな?」
「それだと【女性】って決めつける事になるから性の多様性うんぬんに反するんじゃない?だからMxって敬称がいいじゃんって言ってるんだと思う」
「そうやって性別に物申すみたいのもうんざりです」
「英語圏で一々聞かれるって話よね。面倒くさいと思うよ」
という声も。