以前、テレビである俳優さんを紹介するのに「演技派俳優」とのテロップ。正直ここまできたかと思った。演技のプロが俳優なんだよ。はるうる、ひきこもり先生、ファブル2、6月の作品、どうか全部観てください。「演技派俳優」という表現が、いかに俳優をバカにした表現が痛切に分かるはずです。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) June 17, 2021
これ勿論、僕ら側にも責任があります。てか、僕ら側にこそ。更に、30年のプロでも動物や子供に喰われる(故に奥深いとも言える)のが芝居です。ある人の言葉です。「ただ、芝居にだけは我々は彼岸にいたい」。精進します。はるうる、ひきこもり先生、ファブル、観てね←結局宣伝https://t.co/yabxA3PxQr
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) June 18, 2021
この話題にネットでは
「確かに演技派俳優って変な表現だなぁ」
「アイドル人気で演技下手な俳優がいくらでもいるんだから別におかしな表現でもないよ」
「正直「演技派」じゃない俳優もたくさんいるじゃん」
「めんどくさい人」
「この人なんでこんなに人気なのかわからない」
「演技派の反対は何だろう」
「演技派じゃない俳優を大根派とでも呼べばいいのか」
「むしろ演技派とつける事で大根と区別してくれてるんだから、そこは喜んでおいていいんじゃないの?」
という声も。