(以下引用)
吉住は『女芸人No.1決定戦 THE W 2020』(日本テレビ系)で優勝を果たしたが、そこで披露した女審判ネタを色んな番組で振られるようになり、「心が死んでいた」時期があったという。
ある番組でオードリーと一緒になった時にも「台本に『(女審判で)何か言ってください』と書いてあったが、(若林が)振らないでくださって、めっちゃ泣きそうになった」と語っていた。
(中略)
これに対し、若林は「自分で言うことじゃないけどよくやるんだけど。読み飛ばし。気づいていないフリしてね」と、あえて若手芸人などに対する雑な振りや展開を省いていると話した。
(中略)
さらに、若林は
「かつてテレビって媒体が絶対的だった。クイズや食レポも断ることがあり得なかった。テレビが強かった時代に大暴れしていたスタッフは、まだテレビにみんながしがみついて出たいと思っている」
「(台本に)『次呼ぶかわかりませんけど』とか書いてあるけど、いや、この番組は若い子にお願いして出てもらってる番組だよ。『俺たちいいっすよ』って言いかねないことがわかってない」
とも苦言を呈していた。
こりゃ惚れるわ笑#あちこちオードリー pic.twitter.com/tMqkwAxaqe
— トモトモトモッチ◢͟| (@Tomotomo_Nobuko) June 17, 2021
テレビが絶対誰も断れない時代から今変わって来てる。
— ゆきえ (@Yukie_i_1127) June 16, 2021
まだテレビに皆が出たがっていると思っているスタッフさんがいるのに対して、じゃあいいです。と今の子は言いかねない。だから(両方配慮して)読み飛ばし続けて2〜3年経つ若林さん。
これ凄いことだと思う。両方に愛がある。
#あちこちオードリー pic.twitter.com/DooZn1HBtN
テレビっ子の自分ですら、そりゃ若い人はテレビ見なくなるでしょと思えてしまうテレビの悪いとこ
— ウグナ♪ソポ♪ (@Cosey_powell) June 17, 2021
4枚目の画像じゃないけど、出役のせいで面白くなくなってることは実際には少ないんだろうなぁと#あちこちオードリー pic.twitter.com/EM7DQ5iMe2
この話題にネットでは
「吉住に呼応して台本を飛ばした若林。良い話」
「若林さんそりゃあ後輩からも強く支持されるよねと思いました」
「不祥事があった時に周りが助ける人、助けない人色々だけど、好感度や付き合いの良さだけじゃなくて、こういう視聴者に見えないところでの気遣いなんかも影響してるんだろうな」
「次呼ぶか分かりませんけど、なんて台本に書いてあるの?!テレビのスタッフって本当に傲慢なんだね…びっくり」
「吉住の女審判てテレビ番組で突然振られて、大爆笑起きるようなネタじゃない気がするんだけど(笑) 世界観とか雰囲気が大事なネタなのに、バラエティ番組で突然やって本当に笑いが起きると思ってるのかな?」
「そういう絶対ウケないだろうみたいな無茶振りをスタッフにされるってよく聞くよね。最近だと宮下草薙の草薙は「キレて!大声出して!」とか、四千頭身の都築はロケ先で「店員さんに失礼なこと言って!」ってフリップが出るから困るって話してたわw」
という声も。