(以下引用)
竹中氏は「こないだの座長の発言なんかひどいじゃないですか。だって分科会がオリンピックのことを決めるわけじゃないのに、明らかに越権でね」と批判。
「本当にエビデンスがないと私も思いますけど、人流を止めればいいんだとか、なってるでしょ。しかし、人流を止めてロックダウンした国でも抑えられなかったんですよ」と尾身氏の言う「人流」と感染拡大に関しては「エビデンスがない」とまで言い切った。
また、五輪について「世界に対して"やる"と言った限りはやる責任がある」と中止議論自体が不毛だとも指摘したとか。
(以下引用)
竹中氏は「なんでやるか、やらないか、あんな議論するか、私は分からない。だって、オリンピックってのは、世界のイベントなんですよ。世界のイベントをたまたま日本でやることになっているわけで、日本の国内事情で、世界に『イベント(五輪)やめます』というのは、あってはいけないと思いますよ。世界に対して、『やる』と言った限りはやる責任があって」と『世界の五輪』を新型コロナウイルス感染拡大という「日本の国内事情」を理由に中止するなどはありえない、とした。
さらに、落語家・立川志らくが「世論の6、7割が(五輪は)中止だって言ってる、世論が間違ってるってこと?」とたずねると、「世論は間違ってますよ。世論はしょっちゅう間違ってますから」と平然と答えていた。
竹中平蔵、尾身茂 会長「叩き」
— こうたろ (@Clairight) June 6, 2021
『国会であんなことを言う』
『国会議員は責任を取れるけど分科会の人は取れない』
『世論が間違ってる、世論はしょっちゅう間違う』
(´・ω・`)🌸政府のいいわけ
おみしゃんを利用し、矢面に立たされてるんやけど…#そこまで言って委員会NP#そこまで言って委員会 pic.twitter.com/clhNyngDOP
#そこまで言って委員NP 竹中平蔵氏
— かもうのかけ小 (@AfYjpB3h5Hp0n6g) June 6, 2021
「五輪開催反対の世論の意見は間違っている。『世論』はしょっちゅう間違うもんだ」「尾身会長の国会での発言は間違っている。会長の立場で言うもんじゃ無い」と。
自分に都合の悪い意見は排除なのか💢 pic.twitter.com/arOEDPGJmA
この話題にネットでは
「科学者に科学的根拠に基づいた意見を言わせた上で政治家が判断すれば良いのであって、その判断材料を封じる今の政府は端的に愚かですよね。まあ竹中平蔵からすれば儲け話に水を差して欲しくないのは分かるけど」
「ここに来て、1年以上尽力してくれた尾身先生に対してエビデンスが無いとか言えるの…」
「自民党や竹中平蔵が必死に守ろうとしてるものが、国民の生命でないことは確か」
「「明らかに搾取」している「ひどい」悪人が、とんでもないブーメラン発言してる。あまりの阿呆らしさに冗談かと思った」
「竹中平蔵は己の利益だけで動いてる感あるからあいつの言ってることの逆が正しいよきっと」
「困ったときは専門家の先生に意見を聞いた上で判断と言って責任を押し付けるのに都合な悪いことを言われる瞬間このコメント。パソナにとっちゃオリンピック中止は困るからとかもあるんだろうが、、、この人を信じれる訳ないでしょ」
「では何の為の分科会なんだ。政府に都合のいい事を言うおべっか使いの集団ならいいのか?」
という声も。