(以下引用)
スー:結婚や出産とかって、頭をよぎったことはあります?
吉田:もちろんあります。するものだと思ってました。
スー:そうなんですよね、おかしいですよね(笑)。
吉田:なぜこうなったのかなって思う部分と、まあそりゃそうだなって思う部分があって(笑)。
スー:わかる。一言一句、同意。
吉田:仕事を一番優先してきたし、仕事が一番楽しかったから、まあこうなるよねって。私の、出産してみたい、子どもを持ちたいって思いには、どこかお芝居に通じているところがあった。
スー:役の幅を広げるために?
吉田:そう。最初は違ったと思うけれど、いつのまにか、母親役をやるときにどんな感情の変化があるんだろうっていう好奇心に変わっちゃったんです。それは不健全だなって感じて、子どもが欲しいって思わなくなった。
スー:私たちが子どもの頃って、普通に真面目に生きていれば絶対結婚できるし子どもも持てると思ってましたよね。で、一生懸命ドブ板選挙みたいに毎日頑張ってきたのに、あれ、こういう毎日を送っていると子どもを持てないんだ、って。気がついたら、そんなに欲しいとも思っていないし。仕事しながら3人産んでる人とか、ほんとすごいと思う。
吉田:ほんとそうですよ、女優やりながらよく母親できるなと思いますもん。女優って、心がものすごく消耗しますから。人にかまえなくなるというか。
吉田羊「結婚するものだと思ってました」 ジェーン・スーと結婚・出産、迎えたい最期を語り合う https://t.co/Sq1QALxcGF #AERAdot #AERA
— AERA dot. (アエラドット) (@dot_asahi_pub) May 21, 2021
この話題にネットでは
「わかります、私もそう思ってました」
「私:わかる。一言一句、同意。」
「子どもの頃は、大人になったら結婚して子どもが2人いて一軒家に住んで車があるのが当たり前だと思っていた」
「わたしもそう思ってた。実家が、ってより親がそうだから自分もそうなると思ってた。子どもの名前とか、習い事はあれさせようとか勝手に考えてた。親は凄かったんだな」
「わたしも、ただ羊さんのように綺麗ではないし仕事も順調ではない」
「フリーダムな生き方憧れるけどね」
「よく母親できるなって言い方がなんか嫌だな。そういうつもりで言ってないだろうけど」
「吉田羊て結局何歳なの?」
「46で今年47だと思う」
という声も。