尾野真千子が主演映画登壇で号泣

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女優・尾野真千子さんが5月20日、神奈川県内で行われた映画「茜色に焼かれる」公開前夜最速上映会に出席し、新型コロナウイルスの影響でさまざまなことが制限される中での封切りに、大粒の涙を流したとか。

(以下引用)

観客を前にして、締めのあいさつをした尾野は「この映画は私にとって最高の映画です。もう、コロナ関係なく言います。怒られるかもしれないですが、劇場で見てほしいです。みなさんと手と手を取り合って、見に来てほしいんです」と訴えた。

続けて「みんなで命をかけて撮った作品です。こんな状況で、やりにくい世の中で、私たちの仕事は、もうできないかもしれないと思って。恐怖が襲ってきました」と涙で言葉をつまらせながら話した。

「でも、こうやってみんなとこういう作品を伝えなければいけないと使命だと思って、スタッフも監督もみんなで紹介してくれた人も命がけでやりました。こんな最高な作品はありません。ぜひぜひ、劇場で見てほしいという思いで作りました。すんません、泣いて。笑って劇場に来てくださるよう、ずっと祈っています。コロナに負けるな! 頑張れ! 頑張ろうね」と振り絞りながら言葉を紡いだ。



この話題にネットでは

「尾野さんの言葉にグッときました」

「尾野真千子さんの映画観に行きたいな。 凄く想いが伝わってきた」

「いや、ネットフリックスで見ます(笑)」

「収入が絶たれるとかの問題だけでなく、生業がなくなるかもしれないという恐怖ですよね……つらい😫」

「映画人も本当に苦労している。こんな世の中で」

「どの立場の人も今は辛いですし怖いですね。どの職種だからマシとかじゃなく皆んなそれぞれが苦しいと思います」

「綺麗事というか、映画を作るための”命をかけて”と、医療従事者の”命をかけて”ではだいぶ違う。簡単に口にするべきじゃない言葉」

「泣いちゃダメだよ。皆泣きたいの我慢してる。私も泣きたい」

「わかるなあ。読んで涙が出てきた。頑張れ‼️エンタメ界‼️」

「政治家や官僚とこの業界の人達との必死さのギャップがすごいな。いまだに会食とか平気だからね政治家や官僚は」

という声も。



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