(以下引用)
「宣言を出したときの尾身会長の説明は“状況を見極めさせてほしい”だった。変異株がこれから入ってくるということで…。それからかなり時間はたっていて、分科会の治験もたまっているのではなかろうかと。出すときの説明と、解除基準の理由が食い違うと、緊急事態宣言の効果が薄れてしまう。東京がもしピークアウトしているのであれば解除するのが、当初の説明に最もかなった判断でしょう」と三浦氏。
変異株のせいで大阪並みに感染が爆発する?との不安は、どうやら回避された模様だ。なのに延長する理由はないということだろう。
また、三浦氏は「個人的な意見としては、あまり精神論的、抽象的なことは言わないほうがいいと思う。尾身さんの発言は“宗教指導者”のようなもので、解釈のしようがない」とも。およそ科学者らしくない発言と受け取られた尾身会長は、次にどんなコメントを出すのか。
三浦瑠麗氏が緊急事態宣言解除を主張 延長示唆の「尾身さんは“宗教指導者”」と皮肉る #三浦瑠麗 「めざまし8」に出演し「解除すべき」 #新型コロナウイルス pic.twitter.com/iXrYFXNeeE
— フィリピン留学ナビ Web制作・強運馬券 (@kimtaku) May 18, 2021
三浦瑠麗のこの発言は完全に専門家を軽視してる発言。彼女は東京はピークアウトしてるというが、都内の検査数の少なさを語って言ってるのか。尾身会長を宗教指導者だとか精神論語ってるというが、精神論を語ってるのは菅総理、吉村知事、小池都知事の方だろ。 pic.twitter.com/96IxpSP497
— イケメもん (@mujinkunAC) May 18, 2021
この話題にネットでは
「精神論、抽象的なこと言ってるのは政治家の方でしょうが」
「それで今度は解除して感染者増えたら「尾身さんは何をしてるのか」って言うんじゃろ?三浦瑠麗は責任無い専門外やけど尾身先生に失礼では?」
「尾身さん個人と多くの宗教指導者を馬鹿にしてる気がする」
「責任取らなくていい人は無責任な発言が出来て良いなと。 月曜は感染者が週の中で1番少ない事が多いのにそんな事も知らないのか」
「これは彼女の方が科学的見識に欠けると思うな。全然理論的じゃないよ」
「学者とか論壇とかホント劣化したよなぁ…」
「精神論的なことや抽象的なことを言っているのは、尾身さんじゃなくて政府だと思います」
「尾身さんは国民の嫌われ役を一身に背負っているんだから気の毒だと思う。あまり責めないであげてほしいなと個人的には思います」
という声も。