「M-1グランプリの参加規定、審査基準は『とにかく面白い漫才』とあります。主催者側が漫才じゃないと判断したら失格にすればいいわけで、『点数をお願いします』と言われた以上、審査員は漫才として審査します」
「漫才は色んな形があっていいし、だからこそ新しい形が産まれ、進化していくんだと思います。変化と進化を止めないからM-1は、漫才は面白い」
と漫才の定義について言及する一方、審査員については
「自分が何者かをさらけ出し、数十秒のうちに判断して人の人生が変わるかもしれないボタンを押したことがありますか?」
「また数ヶ月、あそこはあの点数で良かったのか…とか考えるのでしょうね。何年も続けるには体に良くない仕事かもしれません」
とつづっています。
この話題にネットでは
「ほんこれよね、そうだと思う」
「確かに番組側・審査員が決勝に残した時点で漫才かどうかを論点にするのは違うのかもね」
「レギュレーション違反は審査の段階で落とせよって話確かになぁ決勝の審査で揉めるのも確かに変な話」
「個人の固定概念の考え方の差。おもろかったから指示されチャンピオンになった。お笑いとは正に好み」
「トミーは好きだがこれはちょっと賛成できない」
「これね。論争になっている時点でまだ周囲を黙らせる実力が伴っていないだけのことだと思うの」
「オレはあのネタを受け入れ難いが否定はしない。単純にあれだけじゃ面白くなかったと思っただけw」
「有無を言わせないくらい面白かったら問題なかったのに。面白くなかったから、コントじゃないのか?と批判が出る。それだけだと思います」
「審査員泣いて笑ってたし、会場も盛り上がってたけど、全然面白くなかったんですけど、ひがみとかではなくて」
「司会の今田がじゃない?」
「うん。会場で見てたら面白かったのかな?なんかテレビの前で置いてけぼりな気分だった」
という声も。