サンド伊達「漫才の定義なんて…」

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サンドウィッチマンの伊達みきおさん(46)が12月21日のブログで、前日にテレ朝で生放送された「M-1グランプリ2020」について「舞台袖から出てきて『どうも』と始まれば、それは漫才。漫才の定義なんて、それくらい」「面白ければそれで良し」と感想をつづり、マヂカルラブリーを祝福しています。

その一方で、マヂカルラブリーの優勝ネタは「あんなの漫才じゃない」「漫才の根幹を捨て去ったネタがめちゃ良かった」と視聴者からは様々な声があがっています。

マヂカルラブリーの野田さんは優勝会見で「いろんな漫才があったなと。おいでやすこがさんが優勝してもとんでもないことになっていたと思うし。僕らでよかったのかというのはありましたが、チャンピオンとして自覚を持って。オレはチャンピオンです。文句言わせません。あれは漫才です」と堂々と宣言していました。

この話題にネットでは

「変に「型」に拘る必要はないというのは同意する。でも、今回に関しちゃ、好みが分かれそうな感じ。王道路線のコンビがもっとあっても良かったなって思ったよ」

「サンドのネタもコントと漫才で全く同じネタをやりますし、言いたい事は分かる。彼らのM-1でやっていたピザ屋のネタも本来はコントでやっているネタ。センターマイクで小道具使わなかったら漫才、マイク無しでセットか小道具使ったらコント、そんな感じだと思う」

「マヂカルラブリーが漫才ではない、と言っている人はM-1に紳助の残像を見出しすぎ」

「好き嫌いはどうしても別れてしまうし、全員が納得する結果はなかなか出ないと思う」

「「あれは漫才です」と主張するということ自体、あれは漫才じゃないという批判がくるであろうことを想定しているからこそ出る言葉なわけで、そういう意味ではある程度自覚はあるんだろうね」

「まあ決勝まで残ったという事は、あれも一つの漫才の形だと大会基準で認められてるという事ですよ。アンタッチャブルやサンドも厳密に言えばコント漫才だし、ペコパにしても掛け合い漫才の定義からは大きく外れてるしね」

「マヂカルラブリーが優勝できたなら、何年か前のジャルジャルも優勝してもよかったんじゃないかな🤔とは思うかな。その当時もあれはコントか漫才かってなってたしね。まぁ時代なんじゃないかな」

「マヂカルラブリーが漫才じゃないというなら、霜降り明星も漫才じゃないよな」

「マヂカルラブリーが「そもそも漫才じゃない」とか批判されてんの、ロックが出てきた時に「こんなのは音楽じゃない」って批判されたみたいでクソカッコいいな」

という声も。



  • サンド伊達のブログ記事
  • マヂラブ野田のツイッター
  • マヂラブ村上のツイッター


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    みんなのコメント

    名前 : つか 2020/12/21 16:21
    本人が「あれは漫才です」と言わないといけないならば、それは本人前提内でも[漫才では無いと頭に認識が存在してる]と宣言してるようなものだなw。まぁ勝てば1位勝者、それが数ヶ月間限定の正しいお笑い漫才扱い確定して、否定する人はお笑い古い人扱い受ける多勢勢力に屈する流れなんだろうなw。
    名前 : 単に 2020/12/21 15:03
    おもんなかった
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