有働アナが結婚と出産の葛藤明かす

フリーアナウンサー有働由美子さん（51）が12月18日、パーソナリティーを務めるラジオ「うどうのらじお」で、結婚と出産に対する葛藤を明かしたとか。

（以下引用）

かつて番組で「50回以上の見合いを経験している」と明かしたところ、実妹から「80は行ってる」とツッコミが入ったという有働アナ。相手の中には、完璧すぎて「私なんかにいいんですか？みたいな人もいた」が、結果的には断ってしまったという。

「こんなにかっこよくてすてきな人が私と一緒にいて、めっちゃ気を遣うやん？とか、お母様がものすごいお料理上手で、（自分が）その料理を作れなくて、家に帰ったらまあまあな料理が出てがっかりさせちゃうじゃん？と気にしちゃって」と理由を説明した。

一方で、出産については長年、悩み続けたという。

最初の分岐点は、NHKで米国特派員を務めていた40歳のころ。「身に余る光栄で特派員をさせてもらってて、死ぬほど働いてた」。その反動か、自律神経を病んでしまい、医師からは「出産とかを考えているんだったら、今すぐ仕事を休んで下さい」と言われたという。

しかし、診断された日は、欧州へ出張する当日。「こんな私にこんな仕事をくれたのに、これをやり遂げないで、自分の体の方を選ぶって。その時は目の前1ミリしか見ないで仕事をしてたから、そう思ってそっち（仕事）を選んだ」という。

それでも出産への思いは捨てきれず、「出産するために結婚したい」という思いも抱くようになり、「相手もいないのに不妊治療に通った」と明かした。

「女性の生物として（出産を）しなきゃ、したい、しなきゃ…というのがあって、本能的に突き動かされてた。『結婚できない』じゃなくて、『出産できないかも』と思った時に毎日泣いたり、早く仕事をやめなきゃとか思ったり」。

中には「有働さんの遺伝子を残した方がいい」と言ってくれる男性もいたというが、「まったく悪気もないし、ありがとうと思うけど、物理的にも無理だし、そういう言葉にも慣れる」と胸中を明かした。

（引用元：スポニチ）

この話題にネットでは

「その焦りわかります(37)」

「本気の吐露っすねー　有働アナ…… 出産話まで……」

「アラフォーあるあるだよね…」

「これからの人は卵子凍結しておくといいかもね」

「私は出会いがなかったクチだが、子孫を残せない申し訳なさ、悔しさ、情けなさにさい悩まされている。政府も子育て家庭ばかり支援するし」

「子供を持つことをそこまで思い詰める人も少なくないのか。自分はできないならできないで別にいいくらいに思ってたわ」

「若いときはそうおもってても、40代くらいになると、どうしてもほしい！って思うんじゃないかな」

「有能な人ほど悩むのかな。一方、35歳子なし専業で全く欲しい気持ちが湧いてこずボーッと生きてる私みたいなのもいる。いつか欲しくなるのかなと思ってたけど、もう今更子供のいる人生が必ずしもいいものになるとは思えない」

「有能で期待されている人はちょうど出産の時期に大きな仕事が立て続けに入るので、こういう葛藤は有働さんだけでなく多くのキャリアウーマンが持っているんだろうな」

という声も。

引用元：ガールズちゃんねる

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