日本で生まれ育った日本人からすると人種差別っていまいちピンと来ないかもしれないけど、今アメリカで起きていることは未来の世界史に載るような歴史的な局面かもしれない…というかそうであってほしい
— 宇多田ヒカル (@utadahikaru) June 4, 2020
アメリカの、黒人に対する差別というのは、単に人が別の人種の人を見てなにか差別的な感覚を抱くっていうような人種差別の話ではなくて、国家・社会の仕組みの根深い問題。アメリカの黒人の歴史・現状を全く知らない人も、ある程度知っている人も、もっと知ろうとする機会になるといいな。
— 宇多田ヒカル (@utadahikaru) June 4, 2020
この話題にネットでは
「私も歴史的局面であってほしいです」
「日本人が思っているような、薄っぺらいものじゃないからね」
「これが白人至上主義への反発、亡くなった彼への純粋な気持ちの平和の行進だったら、歴史に残るんだろうけどね。ブランドショップの窓を割って略奪や暴力、コロナによる社会不安や、政府への反発の不純な動機の人達結構いるからなぁ」
「教科書に載るような出来事にはなるかもしれないけど、正直、歴史が変わるきっかけになるかというと、残念だけど、そうはならないような気がする」
「差別を訴えてる人達が最近までアジア系をコロナと差別していたことも思い出してほしいですね」
「アメリカだけじゃないと思います。これは世界的な問題です」
「宇多田ヒカルのツイートのリプ欄が地獄だよ〜〜今起きてることに注目して関心を持ってねがなんで「ウイグルは?ANTIFAは?」になるんや〜〜」
「なんちゅうか、コロナ禍がいろんなものをあぶり出しちゃってるよね。世界でも。この日本でも」
「平和な世界になってほしい」
という声も。