俳優・菅田将暉さんが6月1日深夜放送のラジオ「オールナイトニッポン」で、段階的な休業要請解除に突入した東京・渋谷の現状に驚いた様子をみせるも、その大きな変化に苦悩する心中を明かしたとか。
(以下引用)
新型コロナウイルス蔓延防止の緊急事態宣言が全国的に解除された。段階的に休業要請などを緩和している東京では、1日から緩和段階を「ステップ2」に進め緩和の対象を広げている。
しかしながら、いまだ特効薬も完成しておらず、新型コロナの脅威は継続している状況。それでも、緊急事態宣言の解除と休業要請の緩和により、街には人通りが戻りつつあるようだ。
同番組にリモート出演をしていた菅田も、この日からは約1ヶ月半ぶりにスタジオ復帰。東京が休業要請の緩和・ステップ2に進んだ点を喜びながらも、テレビで観た渋谷の商業施設・SHIBUYA109の行列に言及していく。
「並んでいる人や営業する店舗が悪いわけではない。(お店としては)もちろん営業しなければいけない、緩和されたから当然」と強調した上で、「見慣れていた光景なのにちょっと怖ってなった。自粛に慣れて人が多いところに対するアレルギーが出てる」と本音を漏らした。
菅田はさらに「人がいない時間を狙って行くのも難しい」「マックスで遊ぶのも違う」など現状での生活スタイルをどう確立すべきか、悩みを吐露。第2波第3波への危惧を口にしつつ、「我慢できる人が我慢できない人の分まで損する気分になる。判断が凄く難しい」と持論を展開した。
リスナーも「全くその通り。我慢できない人のために、我慢できる人が我慢して損をする」「もう行列とかできてんのか!! もう一踏ん張りしなきゃダメでは」「少し前まではあの行列が日常だったということが怖いよね」「いきなり行列はねぇ…」と共感する声が殺到している。
(引用元:しらべぇ)
この話題にネットでは
「緩んでるよね全国的に」
「かといって開けたお店に誰も行かなかったら経済は回らないしね…」
「何が正解なのかよく分からなくなってきた」
「人との距離がね。今まで普通だった距離が自粛明けは不自然、怖いと感じてしまう」
「逆に地方はひとつしかないイオンに集中して危険になったりしないの?」
「土日イオンめっちゃ人いた」
「「自粛に慣れて人混みが怖い」これが普通の感覚だよね。菅田将暉、意外とちゃんとした感性持ってるんだね」
「菅田くんはちゃんとしてるね」
という声も。