バナナマン日村勇紀さん(48)の妻でフリーアナウンサーの神田愛花さん(39)が、5月24日に放送されたフジ「ワイドナショー」で明かした「大人になった」と感じた出来事に、ネットでは「なんか深いな」「なるほどなー」などの声があがっています。
(以下引用)
「大人になるってどういうこと?」のトークテーマで、神田は「怒りとかムカつきは、全部自分の嫉妬心から来ると気づいた時、大人になったと思いました」と告白。
ダウンタウン・松本人志から「それ、いくつぐらいの時ですか?」と聞かれ、「3年ぐらい前です」と答えて笑いを誘った。
そして、そのきっかけとなった出来事を「夫と付き合い始めた頃に芸人さん仲間の集まりに行って。みなさん彼女が来ていたんです。でも、二十代前半とか断然若いんです。焼き肉食べてて、当然お支払いは夫。そういう時、私は率先して焼いて、先輩のお皿にどんどんお肉を置いていくと習ってきたんです。お鍋もそうなんです。全部自分が取り分けると習ってきたんですけど、連れてきた若い女の子たちは、何もやらずにキャーキャー楽しそうに食べて帰ったんです。それがすっごい腹立ちまして」と回顧。
その後、「なぜこんなに腹立つのか」と自己分析し、「結局、うらやましいんです。何もしないでおいしいものを食べられることがうらやましい。よくよく考えたら、それを先輩から教わったあの時間が自分は苦痛で、その時間を過ごしていないキャピキャピした彼女たちを心のどこかでうらやましいと思ってしまっていたっぽいんです」と結論に至ったという。
「それが分かると明日から自分もそうすればいいんですけど、体に染み付いちゃってるからそっちを選択しない」と神田。
「それを自分でやっちゃうということは、自分の選択でそれをやっているということになるので腹が立たなくなりました」と気持ちの整理がついたようで、「それで夫のいろいろなものも受け入れられるようになりました」と日村との関係性に影響があったことも打ち明けていた。
(引用元:マイナビニュース)
この話題にネットでは
「自分が受けてきた苦痛な時間を 今の若い子たちは過ごしていない→嫉妬心→ 腹を立てていると気づいた。 今日のワイドナショーの神田愛花さんのお話。 ここに気付くことって本当に大切🤔」
「妙に納得」
「しっかりしてるんだなぁ」
「わかるかも。そんでそうやってきゃっきゃしてる子の方が男性からちやほやされてたりするんよね」
「私、キャーキャー食べてるタイプかも。せっせと焼く人に憧れるけど、いろいろ気を回さなきゃできないから結局諦めて食べてるw」
「この考え方、見習おう」
「怒りの感情を分析しコントロール出来る冷静さが素晴らしい」
「神田愛花さんが他人に腹が立つのは嫉妬してるからで、自分には同じことはできないけど、そういう風にしようと選んだのは自分だからと思うようにしたら腹が立たなくなったと言ってたのを聞いて、個人的な家訓にしようと思うくらい感動しました」
「もっといい意味で話題になっていいと思う。自分の怒りと向き合う第一歩として、とても大事な事」
「この人のワイドナショーのコメントけっこう面白くてすき。頭はいいんだろうな」
「神田愛花さんが言ってた事凄いなと思った。 あの思考が大人になるって事なんだよな」
という声も。