きゃりー抗議ツイート削除し説明

歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんが5月11日に「＃検察庁法改正案に抗議します」と投稿していたツイートを削除した理由を語った。

きゃりーさんは10日に、「＃検察庁法改正案に抗議します」とタグ付けし、検察庁と安倍首相との相関図などを投稿。だがその後削除した。

投稿したのは「周りの信頼している友達がこの話をしていて政治に詳しくない私のところまで話が降りてきました」「私も自分なりに調べた中で思ったのは今コロナの件で国民が大変な時に今急いで動く必要があるのか、自分たちの未来を守りたい。自分たちで守るべきだと思いつぶやきました」と説明。

だが、この投稿がきっかけで炎上。

「コメント欄で激論が繰り広げられていて悲しくなり消去させて頂きました」とコメント。「それぞれあるとは思いますがファン同士で喧嘩するのは嫌だなぁ」と心を痛めた様子。

「消すなら最初から書くな」などの批判も予想し削除理由を先に書いたと言う。「今後は発言に責任感を持って投稿していきます」と発言した。


この話題にネットでは

「これはツイート前に想定される事だったはず。また想定すべき事」

「発言は自由。でも、芸能人の政治的な発言は、ファンの間に線引きをする。どうしても芸能活動に、発言のイメージが上塗りされてしまう。それを嫌がってファンをやめる人もいるだろう。どれくらいの決意でツイートしたのかわからないけれど....」

「信念をもって発言したのなら、とくに撤回する必要があるとは思わないけどね。芸能人が極端な右だろうが、左だろうが政治的主張をもっていることは悪いとは思わない」

「きゃりーちゃんのような若い世代へ影響力のあるような子が問題提起する流れ、10,20代の投票率低迷のことを考えるともっと肯定的に受け止めたい。 事実と異なっていたら「勉強不足でしたごめんなさい」でいいんじゃないかな。そんなに叩かなくても」

「芸能人である前に一国民だから別に良いじゃんとは思うけどね。ただ知名度やフォロワー数等を考えれば賛否両論が起こるのは予想が出来たことなので、そのくらいで削除するなら最初からツイートするなという話になっちゃうのかな」

「きゃりーちゃん、文章あほっぽいな」

「きゃりーさんのリプ欄 自称政治家みたいなやつが多く湧いててくさwww 謝罪してるのにまだ追い詰めるん？ってくらい問い詰めるやん笑」

「影響力のある人だからこそ、頑張ってほしかった。間違ってたとしてもいいじゃない。責任の追及しすぎだと思う。きゃりーさんも主権を持つ一国民として意見を表明する自由はあるし、芸能人も自由にそういう発言が出来る世界に一歩近づいたと思っていたのに、やっぱり進めなかったのは悲しいですね」

「芸能人ってかわいそう。すぐに責め立てられて。国民を思っての行動には変わりないのにさ。私はきゃりーちゃん特にファンでもなんでもないけど、応援したくなったよ」

という声も。

きゃりー抗議ツイート削除の説明画像1

きゃりー抗議ツイート削除の説明画像2

きゃりーのツイッター

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